雑務は、仕事につきものです。

ひとり仕事の場合、雑務もひとりでこなさなければなりません。

この雑務の時間を最小限にするための工夫を

考えてみました。

*独立してからほぼ使っていない印鑑*

雑務とは?

そもそも雑務ってなんでしょうか?

よく聞くのが

売上に直接関係しない仕事、

専門性が要らず、誰でもできる仕事、

などと言われます。

例えばお茶出し、コピー取り、備品補充、簡単な資料作成、書類の郵送、などでしょうか。

 

わたしは上記の業務を「タスク」と捉えていますが、

ひとまずここでは「雑務」と書きます。

 

雑務の時間を最小限にするためには

雑務の多い仕事を取らない

まず、「雑務の多い仕事」をそもそも取らないという戦略です。

入り口から整備する、ということですね。

正直、これだけで雑務の量がほとんど決まってしまうと思います。

 

いくら雑務を減らしたい!

と思っても、

頻繁に来客がある(お茶出し、消耗品発注)、

コミュニケーションは電話オンリー(仕事が途絶える)、

資料は紙がメイン(コピー、郵送発生)

の状況だったら

どんなに頑張っても雑務は減らせません。

 

わたしの場合は、

  • クラウド会計専門
  • IT/DXを活用
  • 最新トレンド(暗号資産・デジタル取引・海外取引)を発信
  • 電話、紙を使わない
  • 現金、納付書を使わない

をHPに明記し、ブログでも効率化の内容を発信しています。

ある意味「偉そう」な態度ではありますが、

おかげで「お互いの時間が大事だよね」と共感いただける

お客さまにご依頼いただいています。

ルーチン化して一気に片付ける

それでも発生してしまう雑務。

どうせやらなければいけないのであれば、

ルーチン化して一気に片付けることがおすすめです。

 

わたしの場合は、

雑務が発生した場合ひとまず脇に置いて、

片付ける日を決めて、一気に片付けます。

(大体気持ちが楽な金曜日に設定することが多いです)

こうすることで、

発生した雑務を前に「はぁ〜」とため息をつかずに、腹を決めて片付けることができます。

(とはいえうっかり忘れてる場合もたまにありますが)

 

やめてみる

荒療治ですが、

「これ、必要?」と思う雑務はやめてみることもおすすめです。

(大きな声では言えませんが)

世の中、本当は必要ない雑務も溢れているんじゃないかと。

やめてみて、

問題なければそれは要らない仕事だったんだな、

と思えば良いと考えています。

人生は短いので、必要ない仕事に1分でも時間かけたくないですよね。

 

まとめ

雑務の時間を最小限にするための方法を考えてみました。

まずは入り口整備が大事と考えています。

 

編集後記

昨日は編集者さんと面談を。

2月に行うWebセミナーの打ち合わせでした。

年末調整の電子化を考えている企業担当者・税理士におすすめです。

※WEBセミナー※【2/4】はじめての「年末調整の電子化」ガイド | 日本法令オンラインショップ

 

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