持続可能な働き方・生き方をするためにしていること
3/242020
カテゴリー:ライフハック
コロナが甚大な被害を及ぼしていますが、
これをきっかけに働き方・生き方を考え直す人も多いのではないでしょうか。
私自身は、今回のコロナで
直接的な被害があったのは3月に予定していたシンガポール旅行の無期延期くらいでしたが、
今まで体験したことのないこと(各国で外出禁止令が出ていたりなど)を目の当たりにして、
あらためて持続可能な働き方・生き方について考えざるをえませんでした。
私自身が行っていることを書きます。
※取材を受けたり、執筆したりするのも仕事の軸※
自分が満足できる生活水準を知る
今回のことで、あらためて収入をすべて使い切ってしまうような
ギリギリの生活は避けなければいけないな、と感じました。
人は収入が増えるとそれに合わせてコストも増やしてしまいがちです。
そのようなバッファ(収入と支出の差)がまったくない家計だと、
今回のような事態がおきたときにすぐに赤字に転落してしまいます。
そうならないためには、早いうちに
「私はこのくらいで満足」
という生活水準を知ることが必要だと思っています。
足るを知る、ですね。
私の場合は、モノへの執着がなく
プチミニマリストを実践しているため生活コストは低めです。
(多分。たまにマネーフォワードの家計簿を見ると支出が平均以下のようなので・・)
バッファを多めにとっておけば、
このような非常事態にも持ちこたえることができますし、
必要な貯蓄もできます。
仕事を分散させる
天災や今回のような疫病が発生したときのために、
仕事分散をしておくことは非常に大切と感じました。
例えば飲食店を経営している場合、その飲食店にお客様が来なくなったら
それだけで資金繰りが厳しくなり、生活も脅かされます。
会社員の方も同じで、
会社の業績が今回のことで大幅に悪化したら、
雇用維持が難しくなり急に職を失ってしまう可能性もあります。
私のような税理士も他人事ではなく、税務顧問しか行っていなかったら
顧問先のお客様の経営悪化によって影響を受けるかもしれません。
このように「1つの仕事」に依存することは非常にリスクが高いので、
仕事の軸を普段から複数に分散しておくことが大切です。
私もなるべく仕事は分散させるようにしています。
税理士の顧問業以外に次のことを行っています。
金額的には小さいですが、それぞれを合わせると全体の売上の半分くらいを占めます。
- 単発の相談、決算申告
- クラウド会計導入コンサルティング
- 書く仕事(書籍、雑誌)
- レンタルスペース貸し
- セミナー(自主開催、他社開催)
- 広告、アフィリエイト収入
仕事の分散は、非常事態になってからではなく
常日頃から行うことが大事です。
種をまいて、芽が出る(稼ぎがでる)までには時間がかかるからです。
このような状況でも種をまき続けることが必要です。
遊びを分散させる
仕事と同様、遊びも分散させることが大切と今回感じました。
例えば外出禁止令が発動された場合、
外に出て行う遊び(スポーツ、ランニング、登山、ショッピング、旅行など)しか
普段からしていなかったら、家にいても何もすることがなくなってしまいます。
(家の中でできるスポーツもありますが)
ですので外遊び・内遊びバランス良く分散させておくことが良いのかなと。
私の場合基本インドア派で
- ハンドメイド
- プログラミング
- 読書
- Netflix、Amazonで映画
- Youtube鑑賞
- ゲーム(Switch)
が休日の基本パターンなので
外出禁止令が出ても多分大丈夫なのですが、、
普段からこの調子では体に悪すぎるので外遊びも取り入れています。
とはいっても
- ジムでランニング・筋トレ
- 2,3駅分歩く
という超地味な遊びですが。もう少し外で遊ぶ趣味を取り入れたいと思っています。
逆に外遊びに偏っている方は、
これを機に家の中でできる遊びを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
外遊び・内遊びの区分だけでなく
誰かと一緒に遊ぶ・一人で遊ぶ
もバランス良く取り入れたいですね。
まとめ
持続可能な働き方・生き方をするためにしていることを書いてみました。
編集後記
テレワークの影響なのか、レンタルスペースはコンスタントに人が利用されます。
消毒、換気などに気をつけています。
最近のあたらしいこと
カルビー あずきりこ
これはヒットです。上品なあずき味でじゃがりこよりも気に入りました!コーヒーとすごく合います。