独立してから、

お金に対する考え方が全く変わりました。

具体的には、

会社員のときよりも

「手残りが多く感じる」

「自己投資を厭わなくなる」

感覚になりました。

その理由を、考えてみました。

※昔使っていた長財布

会社員時代は、「残ったお金」ありきだった

会社員のときは、

給与をいただいて、

社会保険や税金などが差し引かれて

「残ったお金でなんとかする」

感覚がとても大きかったのです。

 

会社員のときのほうが

「無駄遣いしないようにしなきゃ・・」

という気持ちが大きく保守的でした。

 

フリーランスの手残り感が多い理由

不思議なことに、

フリーランスで会社員の時と同じくらいの

手取りになったときに、

会社員のときよりも手残りが多く感じたのです。

「無駄遣いは控えなきゃ」という気持ちも

会社員よりは少なくなりました。

 

これはなぜかというと、

会社員は所得から税金を

差し引かれた後の金額で、

生活費とともに自己投資の金額を賄わなければいけないから

だと考えています。

この状態だと、

「手取りの範囲内で・・」と、

自己投資が後回しになってしまうのも

仕方ありません。

 

一方、フリーランスは

自己投資(売上を上げるための支出)

の金額は、経費として税引き前の金額から差し引く

ことができるのです。

しかも、プライベート兼用の費用(仕事で使っている家の家賃など)

も差し引くことができるのでどんどん所得は少なくなり、

税金も少なくなります。

この仕組みによって

手元に残るお金をコントロールできます。

 

わたしも、独立してから

経費にするものは経費にして、プライベートで使うお金が少なくなった

印象を抱きました。

 

仕組みとしては知っていても、

この感覚はフリーランスになって

わかったものです。

フリーランスが自己投資を厭わなくなる理由

実際はそこまで手残りは多くなっていないかもしれませんが、

自己投資に対する考えは本当に変わりました。

 

会社員のときは、自己投資のために支出

したとしても、給与アップは基本そこまで望めません。

(よほどすごい資格やTOEICスコアなど取らない限り)

 

一方フリーランスは

自己投資が売上にそのまま結びつく場合が

本当に多いのです。

しかも、月に数千円とかそういったレベルではなく。

 

こうなると、

自己投資のモチベーションも上がりますよね。

 

だからこそ、

新しいことを厭わず、

自分で自分のスキルを上げて

収入に反映させたいと思う方は

フリーランスをおすすめしたいと思う次第です。

 

まとめ

フリーランスの方が会社員より手残りが多く感じる理由

を、実際のわたしの体験から考えてみました。

 

編集後記

昨日は、久しぶりにお客様と対面で会議。

ランチもご一緒させていただきました。やっぱり、たまにの外食は良いですね。

午後は、ZOOMで税務相談。リピートしてくれて嬉しいです。

 

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