モノ・お金・人への執着がなくなると自由な発想ができる
9/72018
カテゴリー:ミニマリズム
なるべく、ヒトやモノへの執着をなくして身軽に生きていきたいと思っています。
執着をなくして脳に余白をもたせたほうが、自由な発想ができます。
モノに執着しない
以前記事にもしましたが、普段着はここ1年くらい何も買い足していません。
airClosetというファッションレンタルサービスを使って、毎月違うファッションを楽しんでいます。
「所有」することに意味があると思っている人は、「返さなきゃいけない服にお金を払うなんて・・」と思われるかもしれませんが、身軽に生きたい人間にとっては良いサービスです。
一応気に入った服は購入することもできるのですが気に入っても購入しないようにしています。
ずっと接しているとその良さがわからなくなってしまうような気がするからです。
毎月違う恋人と接しているような、そんな新鮮な気持ちになれるのも良いです。
きづけば増えてしまう本も、小さな棚に入り切らなくなったら売っています。
モノはいつも目に入ってきます。
モノが溢れている環境は、それだけで脳に執着心を起こし、自由な発想を妨げると考えています。
お金に執着しない
お金も適度に持つようにしています。
適度に持つ、というのも難しいですが、支出にはメリハリをつけ、「ここぞ」というときは惜しみなくお金を使うようなイメージです。
お金を溜め込みすぎると、執着心が強くなり「お金が減ることがストレス」にもなりかねません。
そのためにも「お金を貯めること」を目的にせず、あくまで人生の目的を設定してその手段のためのお金、と考えるようにしています。
お金は「額」ではなく「流れ」が大事だと思っています。
関連記事:
人にも執着しない
過剰に人に執着し、依存しないようにも気をつけています。
自分の足で立ち、自分の頭で考えるように。
誰かに執着してしまうと、自由な発想ができず、自分の足で歩くことすらできなくなってしまいます。
よく嫌われたくないあまり、自分の望んでいることと違うことをして苦しんでいる人がいます。
「この人に嫌われれば終わり」という状況は、他人の軸で生きている証拠です。
逆に「こんなにしてあげたのに・・」という感情も本来コントロールできない他人の感情をコントロールしようとしている時点で、依存しています。
見返りを求めるような行為は遅かれ早かれ自分に跳ね返ってくるでしょう。
人に過度に期待しない・期待されないくらいの態度でいたほうが自由に生きられます。
まとめ
モノ・お金・人への執着をなるべく減らすことが自由に生きる秘訣だと思っています。
この3つへの過度な執着が人を苦しめている気がします。
定期的に見直して、勇気を出して執着を減らしていきませんか。
編集後記
夏にどこへも行かなかったので、息子のリクエストに答えるべく昨日はディズニーランドへ。
アトラクションというよりは、息子と同じくらいの歳の子がてきぱきと働いている姿に感動しました。
私は接客が良すぎると逆に気にしてしまうタイプなのであまりディズニー向きではないのですが・・
テレビでは、北海道の大地震の様子が。
他人事ではなく、自分も普段からの心構え・備えが必要だと感じました。
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