感情的な言葉のやり取りは本質を見失わさせる


以前勤めていた税理士事務所で、どうしても苦手な人がいました。

元々税務当局に長くいた方で、業界では名前が知られている人でした。

税金の知識ももちろん豊富でしたがいかんせん感情的な物言いをする方で、

「バカじゃないのか」

「意味が分からない」

「こんなこと無駄だ」

など普通に暴言を吐く人でした。

しかし、立場が偉いからか「あの人はそういう人だから」ということで誰も文句を言う人はいませんでした。

感情的なやり取りは本質を見失う

子どもの教育でも言えることですが、感情的なやり取りは本質を見失います。

何か失敗するたびに親から暴言を吐かれる状態にあったら、子どもは何が本質的に誤りだったのかを理解することなく「どうやったら叱られずに済むか」ということを考えるようになります。

私も同じように、「どうやったらあの人の審理を無事に終わらせられるだろうか」と考えるようになってしまいました。

できれば何事もなく終わらせたいと、お客様第一の考え方は遠のいてしまったのです。

組織で上の立場に立つ人は注意

「教育には厳しさが必要」と思っている組織の上の立場の人は注意が必要です。

厳しくすればするほど、私のように「どうやったらこの場を乗り切れるか」という本質から離れた考えを部下が持ってしまうかもしれません。

そして部下は、逆に吠えることしかできない上司を見下しているかもしれません。

私は様々な職場を体験しましたが、感情的な物言いをする上の立場の人はどこにでもいました。

第3者からみてもそういったやり取りを見ているのは苦痛ですし、本質を見失うのでやめた方が良いと思います。

それにしても組織の中でこういう人がいても誰も問題にしないところが不思議なところです。

感情的になってしまったら負け

周りの感情的な物言いをする人がいたらどうするか。

それは「相手にしない、気にしない、スルーする」がやはり一番でしょう。(割り切りが難しいですが)

いちいち気に病んでいたら心と体がもちません。

相手が感情的になっているからといってこちら側も感情的になってしまったら負けだと思っています。

ありがたいことに、今は1人仕事のためそのような人に振り回されることはなくなりました。

もちろん責任は全部自分に降りかかってきますが本当に大事なこと(お客様をまず第一に考えること)を優先してできるようになったのでかなりストレスはなくなりました。

会社勤めの方の一番大きな悩みは「人間関係」で、それはいつの時代も変わりません。

自分なりのスルーの仕方を心得ることが必要ですね。

編集後記

息子が「鎌倉で美味しいランチ知らない?」と聞いてきました。

何のことかと思えば学校で鎌倉見学に行くから、班長になっちゃったから・・ということでした。

一応小町通りのしらすピザがあるお店を教えましたが(^^;

自分たちで探す楽しみもあると思うんですが、周りにいいところ見せたいのでしょう。。


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