税金にどっぷり浸かりたい方は、大崎の税理士会館内の日本税務研究センター図書室へ。
9/12020
カテゴリー:税理士・税理士試験
仕事で特定の分野に関する書籍、雑誌の記事、判例を調べたいというときは
東京都品川区大崎にある税理士会館内の日本税務研究センター図書室を利用しています。
「税理士会館」というくらいだから税理士じゃなきゃだめなの?という感じですが
一般の方にも開放されています。
東京近辺にお住まいの方限定ですが、
税理士、税理士受験生(大学院生)、それと税金にどっぷり浸かりたい方(あまりいないかもしれませんが)
にお勧めです。
利用は予約制
以前はふらっと立ち寄っても大丈夫だったのですが、
今は完全予約制で、利用時間は2時間が目安となっています。
あらかじめ前日までに電話かメールで予約が必要です。
ある程度見に行く資料の目星をつけておくと良いでしょう。
蔵書、判例記事もWebからあらかじめ検索ができます。
ただ、雑誌のタイトルは検索できないので、
日本のすべての出版物を検索できる国立国会図書館オンラインページから
検索して雑誌名と発刊番号を事前に確認しておいたほうが良いでしょう。
コピーも可能
本を借りることは有料の賛助会員というものにならないとできないのですが、
コピーはどなたでも可能です。
1枚20円(確か)でできます。
書籍、雑誌、判例の宝庫
これでもか、と税金に関する本、雑誌、判例が
用意されているので、
税金についてじっくり調べたい人には最高の環境だと思います。
(自分の本が置いてあって嬉しくて写真をとった)
コロナ対策も
コロナ対策もしっかりしています。
館内はそれほど広さはありませんが非常に清潔で居心地が良いです。
入る前に手を消毒するよう言われます。
そして手にとった本はそのまま返さず専用の棚に
入れるように指示されます。利用する側もそのほうが安心ですね。
予約制なので、人も少なく
密を避けることができます。
まとめ
大崎にある税理士会館内の日本税務研究センター図書室を紹介しました。
税理士になる前から利用しているので、もう利用は7、8年になるでしょうか。
アカデミックな気分になれるので好きな場所です。
編集後記
東京・練馬区にあるとしまえんが昨日閉園だったようで。
東京に住んでいた頃、後楽園、花やしき、よみうりらんど(←京王線に乗って結構遠い)
なども行きましたが
としまえんに一番行った気がします。サイクロン乗って気持ち悪くなったっけ。
しかしとしまえんといえば「プールでデート(特に滑り台が面白い)」が
定番でしたが(学生時代)、
最後に行ったのはいつだったか・・
閉園はちょっとさみしいです。
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