一人行動のメリット。好きな事に没頭、スピード感、差別化、人とのつながり
11/102016
カテゴリー:アウトプット
先日、初めて人前で教える仕事(租税教室)を行うので、予行演習をすべく1人でカラオケへ行きました。
私は1人行動が好きですが、1人カラオケは初めてです。
私がカラオケへ入る前に、50代~60代くらいの男性が1人で来店して受付していました。
1人で来る人、本当にいるんだな・・と思ってメニューを見てみてビックリ。
「おひとり様カラオケコース」というものがありました!
今は一人でカラオケに来る人の希望にも答えているんだな~と感心し、
早速セミナーの事前準備を始めたところ・・
どうやら隣に先ほどの男性が入ったようで大きな歌声が・・(^^;
水戸黄門の主題歌だったり、贈る言葉だったり、ルビーの指輪だったりとにかくひっきりなしで歌っていました(やっぱり選曲で大体の年齢が分かりました)。
あまりにも楽しそうに歌っているのでなんだか嬉しくなりました。(予行演習にはちょっと気が散りましたが・・)
一人行動のメリット、考えてみました。
好きな事に没頭できる
前述の男性も、きっとカラオケが大好きなのでしょう。
それか、日頃溜まった鬱憤を晴らすために来ているのかもしれません。
人と来たらそれはそれで楽しいかもしれませんが、人が歌っているときは待たなければいけません。
目的が「とにかく好きな歌を歌う」「鬱憤を晴らす」ということであれば、1人カラオケの方が合理的です。
1人行動は周りを気にせずに好きな事に没頭できるという素晴らしいメリットがあります。
スピード感が違う
1人行動のもう一つのメリット、それはスピードが団体行動より格段に上がることです。
前述の男性も
「カラオケ行きたいけど、誰か一緒に行く人いないかな」
「1人でカラオケ入るの、恥ずかしいな」
と考えていたら好きな事をするのに時間がかかってしまいます。
意思決定者が1人というのはスピードを各段にあげるのには大変有効です。
差別化を図れる
1人行動のもう一つのメリットは、人との差別化を図れることです。
例えば、旅行へ行くときもツアーではなく敢えて1人で行動してみる。
すると、ツアーでは行けないような辺境・秘境に巡り合えたりする可能性が高まります。
他にも、ちょっと人とは変わった趣味でも、1人で始めるのであればなんのためらいもありません。(人の目を気にしなければ)
意外と人とのつながりを持てる
1人行動のメリット、最後に挙げるのは意外と人とのつながりを持てることです。
団体の中にいる人より、1人でいる人の方が話しかけやすい。こういった経験はないでしょうか。
例えば公園デビューを考えてみると団体でいるママ達のところへ入っていくのは勇気がいります。
そこへ、1人でいるママがいればそちらへまず話しかけよう、と思うことが多いのではないでしょうか。
セミナーやイベントも意外と1人でいると話しかけられやすいし、自分自身もなぜか(?)知らない人に話しかけようという気持ちが起きます。
誰かと一緒だと逆に気を使って行動できないことが多いです。
1人行動をすると逆説的ですが人とのつながりを持てることが多くなります。
まとめ
1人カラオケをしている中年の男性がいたのをきっかけに1人行動のメリットを考えてみました。
- 好きな事に没頭できる
- スピード感を持てる
- 差別化を図れる
- 人とのつながりを持てる
相手があって初めてできる行動(デートとか)を除き、たいていの事は一人で行動できます。
乗り越えなければいけないものと言えば、「人の目」「孤独感」くらいでしょうか。
それを乗り越えられたら1人行動のパラダイスが待っています!
1人行動のメリットを存分に生かしましょう。
編集後記
普段お客様と会うとき、研修に行くとき以外は家で仕事が多いのでちょっと足を伸ばすとイルミネーションが増えていて「ああ、もうクリスマス前なんだ」と気づきました(^^;
我が家にサンタさんが来なくなって何年でしょうか・・(遠い目)
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