ずっとフッ素加工のフライパンを使っていたのですが、

先日気になっていた鉄のフライパンを買いました。

今のところ、大満足です。

島本製作所のフライパン

購入したのは、島本製作所というところが作ったフライパンです。

持ち手が長く、シンプルな作りでかっこよいです。

直径24センチで、2〜3人家族でちょうどよい大きさです。

少し重め(1キロ以上)ですが、なんとか片手で持てます。

良かったのが、お魚・お肉・野菜すべて今までよりも香ばしく焼けるようになったことです。

最初はくっつくのが気になりましたが、

そのうち表面が油に慣れたのかつかなくなりました。

使うほどに味わいが出るのも鉄フライパンの魅力です。

ちょっとした鉄分不足解消にもなるとか。

 

使い捨てしたくなかった

なんで鉄のフライパンが気になっていたかと言うと、

フライパンの持ち手がグラグラしてきて「またか・・」と思っていたからです。

どうしても数年たつと劣化してきて、最後にはとれちゃうんですよね。

そのたびに使い捨てて。

それが嫌だなあと思っていたので丈夫な鉄フライパンが気になっていたのでした。

 

メンテナンスは必要だけど、手間はそこまでじゃない

鉄フライパンの購入をためらっていたのが「メンテナンスが必要」ということです。

錆ができてしまうので水分は大敵、油を少しつけておかなければいけない、

など聞いていました。

とはいえ使ったあとすぐあらって油を少しつけた布巾で拭けば問題なしですし、

そこまで手間ではありません。

 

長く使えるものを手に入れると嬉しい

この歳になって、使い捨て文化をやめたい、と思うようになりました。

当たり前のようにゴミ袋いっぱいになるプラスチックを見ているのが

だんだん嫌になってきたのですね。フライパンもそのひとつ。

「環境を守りたい」とか、そんな尊い気持ちが溢れてきたわけではなくて、

本能的に「このままじゃまずい」と思ったんです。自分も、地球も。

きっと「短期思考の害」を色んな場面で(仕事、プライベート)で思い知ったからかなと。

長く使えるものを手に入れると単純に嬉しいです。

フライパンなど生活用品以外でも、

衣服は多少高くてもきちんと縫製されたフェアトレードの服、そして自分が作った服を最近は着ています。

物を大切にすることは、

誰かに偉いと言ってもらうとか、

意識高い系とか、

承認欲求を満たすことではなく

何より自分自身が一番気持ちいいものなんだなあ、と気づきました。

なるべく長く、大切に使えるものを選ぶ。又は自分で作ってしまう。

是非、騙されたと思って試してみてください。気持ち良いですよ〜

 

編集後記

昨日は、家にいても暑すぎたので休み休み仕事。

 

最近のあたらしいこと

ルノアール オレンジチーズケーキ(期間限定)

久しぶりにスイーツを食べたのですが、これは本当に美味しかったです!

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