フリーランスの働きすぎ防止に、「プライベートの先取り」がお勧め
9/62021
カテゴリー:My働き方改革
気がつくと「働きすぎ」なフリーランス
フリーランスになって、つくづく
「仕事から離れる時間、必要だなあ」
と感じています。
というのも、フリーランスは誰も「働きすぎだよ」と教えてくれないので
ついつい仕事しちゃうんですよね。
気付けば「ずっと仕事(モード)」というようなことも。
これを防ぐために、「プライベートの先取り」をお勧めします。
※休日も仕事したくなったけど、先に予定を入れておきました※
プライベートの先取りとは
プライベートの先取りとは、文字通り
プライベート(自分の好きなこと・趣味(仕事につながる・つながらない関わらず))の予定を仕事よりも先に入れてしまう、ということです。
仕事よりも先、というのがポイントですね。
気付くとカレンダーは仕事で溢れてくるので(わたしはあまり溢れませんが)、
その前にプライベートの予定を入れてしまいます。
「気づいたら」だと忘れてしまうので、わたしは今は毎週1回はプライベートの予定を見直しています。
プライベートの先取りの効果
プライベートの予定を先に入れてしまうと大きな効果があります。
それは、
「仕事時間の圧縮効果」
です。
もちろん、圧縮して質が落ちてしまってはだめなので、嫌でも効率化せざるを得ません。
というか、時間を圧縮することでしか効率化はできないと考えています。
(時間があるだけ仕事が膨張する「パーキンソンの法則」があるため)
プライベートを先取りすることで、
仕事が効率化できるのであれば良いことばかりですよね。
それに、プライベートの楽しい・ワクワクする予定があると
毎日が楽しくなります。
どうしても「仕事一色」になりがちなフリーランスにとっては、
「ワクワクする予定」ってとっても大事です。
「いつか」「仕事で上書き」ではいつまでも実現できない
プライベートの先取りをしないと、いつまでもそれは実現できません。
「いつかやろう」「仕事が落ち着いたら」
では、そのときがいつ来るかわからないし、毎日ワクワクもできません。
下手すると一生そんなときは来ないなんてことも。
また、プライベート<仕事だと、プライーベートの予定を平気で仕事で上書きしてしまいます。
こうなると、仕事の時間は膨張する一方ですし、
やりたいことはいつまでたっても実現できません。
プライベートは人生の一部。簡単に上書きしてはいけない、貴重な時間であることを認識する必要があります。
わたし自身、仕事・プライベートで優先度をつけておらず
一度ブロックした日はよほどのことがない限り上書きしません。
まずは1週間に1度、プライベートの予定を数時間、どこかに入れてしまいましょう。
出かける予定でなくても良いです(好きな漫画を読みまくる!でも)。
そこから、本当にしたいことの実現・仕事の効率化が始まります。
まとめ
フリーランスの働きすぎ防止に、「プライベートの先取り」をお勧めしてみました。
編集後記
土曜日は、人生初のオペラを見に。
人数制限され、会話禁止であったため比較的安心して楽しめました。
最近のあたらしいこと
OBSを使って動画撮影