Youtubeは好き勝手に発信することに決めた話。継続するためには「好き」が必要
2/102022
発信活動はなんのためにやっているのかというと、
大きな目的は仕事獲得です。
とはいえ、それだけでは続きません。
特に、自分の顔を出して話すYoutubeは、
負担が大きいためたとえ1週間に1度でも
いまだに終わった後にどっと疲れがでます。
そこで、いくつかある発信方法のうち、
Youtubeは好き勝手に発信することに
決めました。
継続するための鍵となる「好き」とのバランスについて
書きたいと思います。
*子どものときは好き勝手生きてた
「税理士」の肩書を気にしていた
Youtubeで発信する際、
「税理士」という肩書ばかり気にして
「税金のこともたまには話さなきゃなあ」
という重荷が当初ありました。
一番伸びているのは税金の動画なのですが、
正直わたしが発信しなくても良い内容と思っています。
税金のことをカジュアルに話すのは難しいと感じています。
(わたしに能力がないだけかも)
そこで、基本的にYoutubeで税金について話すのは
気が向いたときだけにしよう、と決めました。
概要欄でも「税金ちょこっと」と一番最後にそっと載せるだけに変更しました。
「役に立たなきゃ」だけでは続かない
発信する際、
読者(視聴者)の役に立つこと
を意識することは大事です。
ただ、この「役立つ」だけで継続するのは難しいと思うんです。
何より自分が楽しめていないことを続けるのは苦痛ですし、
たとえ役立ったとしてもそれで仕事につながるとも限りません。
役立つ内容でも、望まない仕事がくるかもしれません。
例えば、節税の話とか。
もちろん有効な方法はありますが
どちらかというとそれは「適切な納税」であって、
「税金を節約する」話じゃない、と考えてます。
だから節税という言葉自体あまり好きじゃないですし、
話していらっしゃる税理士さんもいっぱいいるから
敢えてわたしはしなくていいかな、と思ってます。
自分が好きなこと→誰かに役立つの順番
「役立つ」だけでは疲弊するし、続かない。
であるならば、
自分が好きなことで、誰かの役に立つ
ものを見つければいいんじゃないか、
と考えています。
そんな都合の良いことはそうそうないかもしれませんが、
ブログのPVが1以上、Youtubeの再生回数が1回以上であれば
誰かに役立ってて、仕事につながる可能性は0ではありません。
もちろん発信メディアによって強弱をつける必要
はあると思います。
すべてのメディアで好きの比重が高いと
仕事を獲得するのは難しいでしょう。
わたしはHPの税コラムは仕事100%、ブログは仕事50%、Youtubeは基本好き勝手、
というふうにしています。
とはいえ、仕事100%の税コラムでも前提として好きなこと(分野)
を書いていますし、
好き勝手話すYoutubeでも「役立つ」を全く意識
しないことはありません。
実際「税理士の暗号資産・TECHチャレンジ」シリーズを見て
スポット相談や確定申告をお申込いただいた方が数人いらっしゃいます。
昨日あげたメタバースのアバターとか、
完全好き勝手です。こういうマニアックな話、大好きで・・
「好き」と「役立つ」のバランスをとって、
継続できる仕組みを作っていくことが大切と考えています。
まとめ
発信が苦痛になってしまうのは、
「役立つ」ことばかり意識してしまうからではないか。
そう感じたので「好き」をまず意識してみよう
ということを書きました。
編集後記
昨日は、仮想通貨マイニングを行なっているお客様の
確定申告コンサルティング。
Youtubeを見ていただいたようで、
逆にアドバイスをいただけました。ありがとうございます。
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