私は写真が趣味です。

最近、気づいたことがあります。

それは「お花ばかり撮っている」ということ。

これは、引っ越しとフォトログをはじめたことが関係していました。

環境を変えること、そして何かしら記録(私の場合は写真)を残すことが自分の「お気に入り」を知るきっかけになっています。

※明月院前にシャガがたくさん咲いてました

横浜→鎌倉へ引っ越し

約1年前に、横浜の中心から鎌倉(北鎌倉)へ引っ越しました。

引っ越しする前は、外国の雰囲気があって情緒あるところですが、ビルも多い場所。

そして引越し後の鎌倉は、商業施設は全く無いですが自然たっぷりの場所です。

当初、不便であることに慣れませんでした。

最寄りのコンビニにも徒歩10分くらいかかるし、

スーパーマーケットもないので個人の八百屋さんに行ったり。

でもそんな「ゆっくりした時間」が今ではかけがえのない生活の一部になっています。

フォトログをはじめた

もうひとつのきっかけが、フォトログ(写真を撮って、短い日記をつけること)をはじめたことです。

写真を残す、といってもInstagramなどのSNSを意識してしまうと

「上手く撮らなきゃ」「こんなの載せても…」

と思って躊躇してしまいますが、自分だけが見る日記であれば気楽に記録できるんですよね。

この、「記録に残す」ことってすごく大事だと思うのです。

日々過ごしている中で、ちょっとした出来事って「ああ、いいな」と思っても

ふわっと忘れてしまうんだけど、そういった時間こそが人生そのものなんだな、と思うんですね。

今回、「自分はお花とか、植物大好きなんだな」という気付きにつながったのも

記録を残したおかげです。

お花を撮影することで、季節(時間)をゆっくり感じられるのが嬉しい

恥ずかしいお話ですが、私はこれまで「桜」「梅」など有名なお花しか知りませんでした。

でも、フォトログをはじめてから世の中には無数のお花があるんだって気づいて。

フォトログを見返すと、お花や自然の投稿が多いです。

(最近香港に行ってたので香港ネタ多いですが)

田舎って、「退屈」というイメージがあるのですが

1年たってみて、全然そんなことはありませんでした。

なによりも、季節を感じられるので時間の流れがゆっくり。

道端に咲いているお花の写真を撮って、記録して言葉に残すことが何より幸せです。

紅馬酔木(べにあせび)。すずらんみたいな形で垂れ下がってて可愛い。

オオアラセイトウ(ムラサキハナナ)。野生化した帰化植物。繁殖力が強いけど、見た目が可愛いので増えるに任せているケースも多いのだとか。

よく見かけて、「可愛い、なんて花だろう」とずっと気になっていたお花。ハルジオンという名前みたいです。花びらは糸のように細くてか弱い。

でも、実はきれいに手入れされていない庭に生えていることが多いらしく「貧乏草」なんて不名誉な言われ方もあるそうな。

それを知って、見かけるたびに「貧乏草、頑張れ〜」なんて思うようになりました笑。

花海棠(ハナカイドウ)。丸いりんごのような実が可愛くて。花言葉は「美人の眠り」。名前負けしないよう、頑張れ〜と。

今は、カメラを持って出かけて、お花を撮るだけでリフレッシュできます。

私の場合はお花でしたが、人それぞれ好きなものは違うはず。

是非、自分発見にもカメラ持って出かけませんか。

編集後記

月曜日は、クラウド会計freee申告の支援の打ち合わせを。リピートいただき、嬉しいです。

火曜日は、顧問のお客様とインボイスについて打ち合わせ。

「戸村さんの写真、ふわーっとしてて好きです」と言われて調子に乗ってしまいました笑。でも、褒められると嬉しい。これからも好きなように撮ります。

最近のあたらしいこと

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