ブログを始めてから2か月近く経ちましたが、ここで再度ブログを書くことについて考えてみたいと思います。

ブログ=日記だと思っていた

私は「ITに強い」と自身で書いてはいるもののTwitterやFacebook、MixiなどのSNSは今までほとんどしていませんでした。

ましてやBlogで自分の考えを発信するなど考えてもいませんでした。

Blogというものは知っていましたが個人が書く日記のようなものと考えていました。

実際に個人のBlogを見ることがあっても「へー」くらいで終わってしまっていたのです。正直に言うと、個人の日記を公開する意味があまりよく分かりませんでした。

しかし、会社勤務を辞めようと考えていたときにたまたま同業者の方で自分の考えを発信しているBlogをいくつか見つけて、「Blogって、日記だけじゃなくて自分の考えを発信することにも使えるんだ・・自分のことを知ってもらうためにもあるんだ」ということを知りました。

それでもBlogで自己発信をしている人はまだまだ少なく、日記に近いものを書いている人が多数かと思います。

日記形式のブログもそれなりに面白いし役に立つ面もありますが、その人にしか書けない自己発信型のブログは面白さが全然違うと思いました。

受信よりも断然発信が面白い

しばらくは自分の考えを発信している人のBlogを読んで「共感できるな」とか「この考え方面白いな」とか考えることが多くなり普段から「考え方」を意識するようになりました。

その状態でしばらく満足していましたが、そのうち自分でも書いてみたいと思うようになりました。

受信ばかりしていて何かが自分の中で喚起されたのでしょうか。

自分で発信をしてみると、受信するよりも断然面白いし、思考の整理の力がついたと感じています。

更には受信するときも自分のネタのアンテナを常に張り巡らさせることができるようになりました。

ブログは周りの反応が分からない、分かるのはアクセス数だけ。でもそれがいい

ブログの特徴としてFacebookのように見知った人が見ているとは限らないので中々反応が見えてこないというのがあります。

(コメント機能もあることはありますが)

Facebookのように日記を投稿して即いいね!の反応をもらえず、コツコツと地道に書いていくイメージです。

分かるのは、Googleアナリティクスに記録されているアクセス数だけ。

でも、それがいいのかもしれません。

Facebookであれば日記のような当たり障りない投稿をしてもそれなりに反応がありますがブログは通りすがりの人を引き付ける内容が少しでもなければアクセス数は伸びません。

なので甘えがあまりでないような気がします。

それに、いつもいいねしているのにいいねしてくれない・・などの余計な不満も出てきません。

その分内容の濃いブログを書くことに集中できます。

ツイッターで会ったことのない人にコメントをもらったり、仕事で初めて会う人に「HPとブログ見ましたよ」と言われるととても嬉しいものです。

 

ネタが何もないときは

ブログセミナーへ行って「平日毎日ブログを書く」と宣言しました。

しかしやはり気になるのが「書くことがなかったらどうしよう」ということでした。

日ごろからネタを仕込んでおけば良いのですが、それでも尽きてしまうときはあります。

最近、同業者の方でもこのような悩みを書いていらっしゃる方がいました。

アクセス数が少ないなりにでもあって人の目を気にすると猶更「ちゃんと書こう」と思ってしまうのかもしれません。

しかし私は根が楽観的なのか、いつも税務などの固い記事や理路整然とした思考の記事を書かなくても良いと思っています。

Facebookはリアルが充実しているような投稿が好まれますがブログは何を書いたとしても知り合いが「いいねしていいものかどうか・・」と悩ませることもありません。なのでのでたまにはネガティブなことも書いてしまっていいと思います。

私も何も思いつかない、気分が沈んでいるときは先ほどと矛盾しますが「ま、誰も読まないだろうしな」と開き直り(笑)、今日のようなゆるい記事を書いています。(それでも読んでくださる方がいたら本当にありがたいです。)

たとえネガティブな内容の記事でもただの日記と違って自己発信型のブログは嫌でもその人が出ます。

意外とそのようなネガティブなときの記事から人間性が見えてくるので面白いのではないでしょうか。

編集後記

今日は日本橋で国際税務のセミナーです。

私は横浜で開業しているので普段東京に出ることは滅多にありません。

元々東京出身ですが東京の人の多さには辟易しますね・・。

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喫茶店一つ探すにも一苦労です。(今日は駅内の喫茶店ですが外の通路のようなところに座って編集後記を書いています)

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