毎日のアウトプット(ブログを書くこと)のコツは、「自分との約束を守る」「時間を確保する」「すごいこと書こうとしない」
8/282018
カテゴリー:ブログ運営
先日セミナーを行ったときに、
「平日毎日ブログって大変じゃないですか?」
「よくあれだけの記事を毎日書けますね!」
と参加された方からお言葉をいただきました。
確かに、平日毎日ブログを書くことは簡単なことではありません。
なぜ毎日ブログを書く、書けるのかをあらためて自分なりに分析してみました。
自分との約束だから
人って、他人から強制されたことってそれほど長続きしないと思います。
他人に言われて仕方なく始めたことは、モチベーションも上がりませんよね。
私は2年前の4月にブログセミナーに行ったことをきっかけに、平日毎日ブログを書く、という自分との約束を作りました。
現在は、ただその自分との約束を継続しているだけ、という認識でいます。
ただその約束ももちろん状況によって変わっていく可能性もあります。
もしブログ以上のアウトプットの方法があれば、やめるでしょう。
現在はブログ以上のアウトプット方法があると思えないので、自分との約束を守り、継続しています。
大事なのは「自分との約束を果たす」という意識で、自分の中での動機づけだと考えています。
ブログを書く時間を確保する
「ブログ以上のアウトプット方法があると思えない」と私は認識しているので、
「余った時間に書く」
ではなく、
「ブログを書く時間を確保」しています。
ここ最近は、朝起きてすぐの時間を確保して書いています。
従って、
「忙しくてブログを書く時間がない」
という状況は私の場合起きません。ブログを書くための時間を先取りしているからです。
これも優先順位の問題で、独立して食べていくためにアウトプット(ブログを書く)は私は最重要だと考える一方で、そうでない人もいるということだと思っています。
忙しくてブログを書く時間がない、と感じる場合そもそもブログを書くことに価値を置いていない可能性もあるので、無理して書く必要はないと思っています。
一方でブログを書きたい、続けたい、と思っている人はまず時間を先取りしてみてはいかがでしょうか。
すごいこと書こうとしない
私は、毎日ブログですごいこと書こうとしていません。
いざブログを始めようとして、他の人のブログを見て
「私はこんなすごいこと書けない・・」
と躊躇する人もいるかもしれません。
私自身も最初は
- 自分のことを書くのに慣れていない
- 日々ブログを書くためのネタが見つからない
- 間違ったこと書いちゃったらどうしよう・・
- この人は毎日こんなすごいこと書けるのに私は・・
といった感じで全然進まないことがありました。
ここは自分でハードルを上げすぎずに、
「読者にも、自分にも一つでも気づきがある」
記事を書けば良いと思っています。
例えば、近所に自分が良いと思うお店があればそのお店のどこが良いと思うのかといったことを記事にするだけでも自分にも、読者にも気づきを与えられます。
その際、
「このお店は美味しかったです!」
など他の人と同じ視点になってしまうのではなく自分の感じたことを、自分の言葉で発信していくことが大事だと思っています。
「このお店はずっと興味があったんです。いつも空いているし。一見普通のお店なんですけど中に入ってみると・・」
みたいな書きぶりだと他の人も興味がわきますよね。
私自身もネタないなあ・・と思う日は、
あまり「読まれる」ことを意識せず、気づきをなるべく取り入れた上で自分が好きなことを書いています。
自分でハードルを上げないで、まずは日々の記録から、一つでも自分の視点を取り入れて書いてみませんか。
まとめ
私が思う平日毎日アウトプット(ブログを書く)するコツを書きました。
ブログの効果は自分の軸を固める、仕事につなげる、など様々かと思いますが、
自分との約束を守れることの清々しさ
もあなどれません。
「ブログ書かなきゃな〜」と思っている状況はあまり精神上よくないので「とにかく書く」を実践してみて、合わなかったらやめるのも良い方法だと思います。
編集後記
日曜から月曜にかけて千葉方面へひとりプチ旅行。
モバイルWifiも忘れずに持っていきました。
Today’s New
サザエさんを久しぶりに見て、古き良き昭和をあらためて感じた