ビジネス書以外の読書も好き

割と小さい頃から、読書が好きでした。

図書館で江戸川乱歩の本をたくさん借りては読んでいました。

 

現在はさすがにビジネス書のほうが読む頻度は高いですが、

夜眠る前など、リラックスしたいときは自分の好きな本を読んでいます。

最近はいきなり仏教が気になって仏教の本ばかり読んでいます。(病んではいません^^;)

他にも小説、ハンドメイドの本、料理本など読みますが特に好きなのは小説です。

 

ビジネス書を読んで知識を深める、

というのももちろん大事ですがそれだけが読書じゃないと思っています。

 

想像力を駆使して読む小説も人生を豊かにしてくれるので私にとっては必要なものです。

※最近読んだビジネス書。難しくて読めなかったものも・・。

ビジネス書だけだとバランスが悪くなる

あくまで私の場合なんですが、ビジネス書ばかり読んでいるとバランスが悪くなります。

「新しい働き方はこうあるべき」

「1年で年商●●にした方法」

「生産性を上げるためには」

こういったタイトルが本屋に並びます。

 

ビジネス書って基本「すごい人」が「すごいこと」を書いているので読んでると無意識に焦ってしまうことってあるんじゃないでしょうか。

そして「陽のあたる人」ばかりが注目され、称賛される雰囲気にも違和感があって。

自分を高めることって大事だとは思うんですが、

知らない間に陽のあたらない人をないがしろにしまっているような気がします。

 

世の中は、既に陽の当たっている人ではなく、多くの陽の当たらない人が支えているからこそ成り立っているはずです。

想像力を駆使できる小説

いわゆる「お涙頂戴」的な小説じゃなくて、なんとなく心に残ってしまうような小説が好きです。

なんでもないストーリーなんだけど、自分の想像力を駆使させられるような。

お気に入りの作家さんのひとりに小川洋子さんがいます。

最近読んだ「ことり」という本も、陽の当たらない人の人生を淡々と綴った小説でした。

※小川洋子さんの本は表紙カバーもノスタルジックで好きです

 

ことりと会話ができる兄とひっそり暮らす男性の話なんですが、

生活圏は自宅、近所の勤務先のゲストハウス、薬局、図書館、幼稚園のことり小屋のみ。

結婚することなく、恋愛らしいことも一度のみ、そしてただことりの世話をしてひっそり暮らしていくお話です。

それなのになんだかその生活が頭のなかにふわっと広がるんです。

小川さんの書き方が繊細で、描写力があるからこそなんですかね。

昔近所にこういう薬局あったよね、こういうおじさんいたよね、とか。

 

小説の良さって、外部から刺激をもらうんじゃなくて自分の頭で想像できる部分だと思います。

あまりにも現代は外からの刺激に慣れすぎてしまって、

自分で想像力を駆使する機会がありません。

画面に次々と流れていく情報、本屋にびっしり並ぶビジネス書、お金を払って受けるエンターテインメント・・忙しすぎて想像力を駆使することができません。

 

人間には、「陽の当たらない場所で、賢明に生きている人もいる」といった想像力が必要だと思っています。そのための読書もあるかな、と。

ビジネス書ももちろん必要ですが、「すぐには役に立たない」読書とバランスよく組み合わせると、

より想像力が鍛えられ、人生を豊かにできる読書ができると思っています。

 

編集後記

昨日は、1月期限の書類をすべて提出。

 

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