お仕事の依頼は、すべてホームページに設置している依頼フォームより受け付けています。

以前はGoogle Formを利用していたのですが、

今は「Visual Form Builder」というWordpressのプラグインを使っています。

お問い合わせフォームは入力のしやすさ・機能・デザイン重視で。WordPressのVisual Form Builderプラグイン使用感・レビュー

機能・デザインともに気に入っており、継続して利用しています。

ただお問い合わせでどうしても困ってしまうのが

お客様が入力したメールアドレスが間違っていたときです。

こちらが返信しても、メールアドレスが間違っていると戻ってきてしまいます。

私にとっては

回答を入力した後、いざ送信!というときにエラーになって

ううっ・・と凹みますし、

お客様にとっては

「返信こない・・」

と不信感を抱かせてしまうし、良いことがありません。

メールアドレスが間違っていて、返信できない場合の私の対処法を書いてみます。

メールアドレスを確認用にも入力してもらう

こちらは対処法というより予防法ですが、

フォームにメールアドレスを確認用にも入力してもらうようにしています。

(何度か返信できないことが続いたため、やむなく)

私自身、メールアドレスを二度入力しなければいけない場合

面倒だな〜と思ってしまうのでためらわれるのですが・・。

間違いの抑止力にはなると思います。

(本当は最初に入力したメールアドレスと違っていたらエラーが出るようにしたいのですが、

残念ながらプラグインにその機能はないようです)

送信後のページに注意事項を記載する

こちらも対処法というよりは予防法ですが、

依頼フォームに入力、送信した後に

通常の設定だと「Success!」といった表示しかでないので、

フォーム送信後に表示するページをあらかじめ作って(「新規フォーム送信受付」など)、遷移するように設定しています。

遷移するページには、あらかじめメールアドレスが間違っていた場合の注意事項を記載しています。

(わかりやすいように最近色をつけてみました。)

ホームページを探す

上記のように遷移するページに注意事項を書いても、

お客様が見ていない場合もあります。

次にやることは、もし会社名・事業所名が分かっていたら

ググってみることです。

以前この方法で何度か依頼者の方のホームページに辿り着いて、

そこに記載されていたメールアドレスにメールをして事なきを得たことがありました。

SNSを探す

お名前は必須項目としているので、

次はSNS(Facebook、Twitter)でお名前を検索してみます。

以前何度か、Facebookに登録されている依頼者の方がいて、たどり着けたケースがあります。

ただ、Facebookにしても

漢字で登録されている人もいれば、

ローマ字で登録されている人もいるし、

同姓同名もいるかもしれないし

ということで

「このひとだろうか・・・?」

と思いつつまずメッセージを送って確かめています。

なお、Twitterは匿名も多いのでたどり着けたことは今までありません。

ホームページに通知を出す

以上の予防法・対処法でもダメな場合には、

ホームページに通知をだします。

先日も、単発のメール相談を受けたのですが返信ができず、

SNSでも発見できない方がいらっしゃったのでやむなく出させていただきました。

ブログ投稿のトップページにも通知をだしています。

ただ、一度依頼された方がまたホームページやブログを見てくれるとは限らないですし

可能性としては低いのですが

やれることはやったほうが良いかと思いこのような対処をしています。

まとめ

お問い合わせフォームのメールアドレスが間違えていた場合にしていることをまとめました。

ネットでしか依頼を受け付けていないが故に起こることですが、

じゃあ電話番号を載せて・・という考えはありません。

それぞれの方法にメリット・デメリットがあるので総合的に考え、

予防・対処法を考えていきたいと思っています。

編集後記

9月4日販売の書籍の予約販売が開始されました。

近々Amazonでの予約販売もスタートするので、

そのときに再度告知させていただきます。

図解でわかる!税理士が知っておきたいネットビジネスの仕組みと税務 / 第一法規ストア

最近のあたらしいこと

7月分のレンタルスペースの収益を集計。

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