話すことが苦手な人ほど、日々「言葉磨き」をお勧めします
11/92019
カテゴリー:話す仕事
昨日は、雑誌の座談会を収録するために出版社へ。
同業者の方お二人と一緒にキャッシュレスに関してお話をしてきました。
座談会出席というのは初めてで(しかもなぜか司会)、
話すことには少々不安がありましたがなんとかなりました。
普段自分の考えを「言葉」にしていると口から出てくる
私は人と実際に会って話すのが得意な方かというと、
そうでもありません。むしろずっと苦手でした。
勤務していた頃、お客様訪問するときに
「何を話せばよいのだろう・・」
と思っていたこともありました。
現在は、「自分が話すのではなくて、お客様の話を聞く」ことがメインだと
気づいたので「聞く」ことに集中した結果、あまり苦手意識はなくなりました。
それとともに、普段からブログで自分の考えを「言葉」にしているので、
口からスラスラと言葉が出てくるようになったのも大きいです。
日々言葉のトレーニングをするのが効果的
もちろん最初からスラスラ言葉が出るようになったわけではありません。
独立後約3年半、平日毎日ブログやHPで発信しているからこそ
できるようになったのだと思います。
たまに頑張る、◯◯日に1回頑張る、ではきっと続かなかったろうし
トレーニングの効果を実感することもできなかったでしょう。
話すことに苦手意識を持っている人ほど言葉磨きをお勧めします
「書く」と「話す」はつながっていると思います。
日々言葉を書いていれば、それが自分の軸となり話し言葉になっていくからです。
そう考えると、自分自身を作り上げる日々の「言葉」ってすごく大事ですよね。
そして、話すことに苦手意識を持っている人ほど日々言葉を磨いていくことをお勧めします。
社交的でなくても、気の利いたことを言えなくても
自分の考えをしっかり言える人はそれだけで魅力的です。
編集後記
昨日は、中央経済社様へ座談会の収録へ。
税務弘報という雑誌の1月号に掲載されます。
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