ブランディングについて考える
6/92021
カテゴリー:ネット営業
参加しているオンラインサロンで、ブランディング講座があり
最近ブランディングについて考えています。
私がイメージしているブランディングを、書いてみたいと思います。
※自分の色を持つ※
ブランディング=強み?
独立してから、
何か「強み」を出さなきゃ
と思っていました。
でもいまとなっては「違い」のほうがしっくりきます。
言い換えれば、「独自性」でしょうか。
考えてみれば、「強み」になるかどうかはお客様次第ですよね。
自分が「強み」だと思っていても、
肝心なお客様のニーズがなければどうしようもないので。
そうなると、上手くお客様の「ニーズ」を満たせる「違い」を作れるかが
ブランディングのキーになるのでは、と思っています。
ブランディング=プッシュするもの?
ブランディングって、お客様にプッシュしまくるものでもないかなあ、と思っていて。
肩書きが大事という話もありますが、
ありすぎるとあまり印象に残らない気もして。
私は(性格が悪いのかもしれませんけど)自分のことを
「すごい」と見せている人はちょっと引いてしまいます。
そう思っているからこそ、私はプル型の見せ方を好んでいます。
「じ、実はこういうことやってます、こんなこともできます」的な。
むしろブランディングって、プッシュしなくても滲み出るようなものだと考えています。
虚業だけは避けたい
オンライン講座で、
「早起き」でブランディングされたいた方が、実は早起きをしていなかった、
という話がありました。
意外と、こういうこと(言っていることと、やっていることが違うこと)はあるらしく。
経歴とかも割と盛られていることがあるようですね。
こういった「お金さえ儲けられれば良い」という虚業だけは避けたいなあ、と思っています。
過去にやっていたこと(もう今はやっていないこと)をずっと
講演やセミナーで話し続けるのも違うかなあと。
あくまでいま自分が手足を動かして、嫌な汗を流して
得たものをお客様に役立てるために使い、結果としてブランディングに結びつくのが理想です。
とりとめがなくなりましたが、
私にとってのブランディングは、
- 自分が持っている「違い」とお客様の「ニーズ」が合致するところを強化することによって生み出されるもの
- 自分の好きなことにアンテナをはり、挑戦をし、手足を動かしていくことによって滲み出るもの
という結論に達しました。
編集後記
昨日は、新規のお客様とZOOM面談。
夜はコンピューターミシンを試しました。音が静かで嬉しいです。
最近のあたらしいこと
久々に近場で外食しました。ハンバーグ、ジューシーで美味しかったです。