「自信がない」は免罪符だった

最近、とある仕事について知人とお話していたときのことです。

お褒めの言葉をいただいたので

私が

「自信がなかったので◯◯さんからお褒めの言葉いただきよかったです!」

と伝えたところ

『自信がない』は禁句ですよ〜」

とたしなめられました。

そのとき、私は本当に自信がなくて「自信がない」と言ったのではなく、

うまくいかなかった場合の自分への免罪符として言ったのではないかと

はっと気付かされたのでした。

※自信を持って発信したい※

全力を出し切った上での評価は、真摯に受け止める

「自信がない」。

昔から言い続けてきた気がします。

これまでの人生は割とコンプレックスと劣等感との戦いだったので、

いかに自分に自信を持てるかが課題でした。

最初の本を出した時に、

私が自信なさそうにしているときに編集者さんが言った言葉を最近思い出しました。

「今の時点で出せるものは出し切ったという感じだから、悔いはないですよね」

と。

その時点で全力を出し切ったのであれば評価はどうなろうと

自信がないとかウジウジする必要はなく、

真摯に評価を受け止めれば良いだけなんですよね。

必要以上の謙遜もやめたほうがいい

「自信がない」も禁句ですが、

褒められたときの必要以上の謙遜もやめたほうが良いかなと思いました。

信頼関係が全くない人から言われた表面的な言葉ではなく、

自分のことを前から知ってくれている人から言われた言葉であるならなおさら。

それに、冒頭にも書いたように必要以上の謙遜は

「うまくいかなかった場合の免罪符」

で使っている部分もあると思いますので。

素直に「ありがとうございます」と受け止めれば良いと思います。

自意識過剰なのも考えものですが、

褒められたら素直に受け止めることも大事ですね。

 

まとめ

「自信がない」はうまくいかなかったときの自分への免罪符として使っていることに気づき、なるべく使わないようにしようと思い書きました。

そのときに全力で出し切ったのであれば結果を信じ、そのまま受け止める。それで良いはずです。

 

編集後記

土曜日は女性フリーランスの働き方・生き方セミナーを行いました。

ランチ会もでき、女性のみで情報交換をして充実した時間を過ごせました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

夕方家族と義母とでいつものお寿司屋さんへ。

実家に息子を残し私は3連休をマイペースに過ごせました。

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スターホテル横浜

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