フリーランスは人と比較されやすいプロフィールの書き方は避けたほうが良い
11/152018
カテゴリー:ネット営業
人と比較されやすい、印象に残らないプロフィール
1月に発売される税務雑誌の記事を執筆したのですが、初めて掲載させていただくということでプロフィールを書く機会がありました。
参考までに他の方のプロフィールを見たところ、
「これだと人と簡単に比較されてしまい、印象に残らないかもしれない」
と思い、少し他の人とは違う書き方をしました。
フリーランスは人と比較されやすいプロフィールは書かないほうが良いと思うことと、その理由を今日は書きます。
学歴は比較されやすい・印象に残らない
雑誌の特性もあると思いますが、学歴を書いている方が多いようでした。
学歴に関しては、正直フリーランスは書く必要はないのかな?と思っています。(媒体の読者層にもよると思いますが、専攻とか、勉強してきたことのほうが大事かと)
私自身「同じ学校の人が親近感湧いてくれれば良い」程度の思いでブログ、HPに学歴は書いていますが字数が限られている雑誌のプロフィールには必要ないと考えています。
学歴だとどうしても偏差値序列などがあり上には上が、ということで比較されやすく、しかもあまり印象に残りません。
仕事だけの情報だと人間味がない・簡単に比較される
○○大学卒業、○○試験に合格、○○大学の教授、○○号取得、○○士、○○社にて○○長・・
といった情報だけだとなんとも人間味がないように思えてしまいます。
しかもこういった情報だけだと簡単に比較されてしまいます。(次長は課長より上とか)
敢えてプライベートの情報を少しでも載せておくだけで親近感を持ってもらえるし、他と容易に比較できないその人らしさがでます。
例えばその税務雑誌では学歴・社歴などのプロフィールが多い中ひとりだけ「猫好き」と書いている人がいましたが、とても親近感がわきました。
私も敢えて家族情報(夫と息子の3人家族)を載せました。
その人を構成するものは仕事だけではないはずです。
普段の暮らしをなんとなく想像できる人のほうが仕事を頼みやすいのではないでしょうか。
まとめ
フリーランスは人と比較されやすいプロフィールは書かないほうが良いと思う理由を書いてみました。
自己紹介がとても苦手だった自分としては、プロフィールを書くことはいまだに慣れません。
しかしフリーランスとして生きていくのであればプロフィールは仕事獲得のための命綱。それくらい重要であると思っています。
編集後記
昨日は、同業者の方(と、そのお客様)からSkypeで仮想通貨の税務相談を受けました。
SNS等でつながりがあったため、スムーズに進めることができました。
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