ブログを書く人にとって、キーワードは重要です。

私も2年前に書き始めたばかりのときはアナリティクスなどで定期的にチェックしていたのですが・・ここ最近はあまり見ていませんでした。

久しぶりに見て、このブログにどういうキーワードで辿り着いているのか確認したところ興味深かったので書いて見ます。

「mac ftp」

「mac ftp」で検索して次の記事を読まれている方が非常に多いです。

無料のMacでも使えるFTPクライアントソフトFileZillaは操作性も良く基本機能も十分

去年Macに買い換えたときに、Mac用の無料のFTPソフトを探していたのをきっかけに書きました。

FileZillaというソフトですが、今までWindowsを使っていた人には馴染みのないソフトなので私のように初のMacという方が検索しているのだと思います。

「エクセル Webクエリ」

「エクセル Webクエリ」のキーワードで下記の記事が読まれています。

ウェブデータを有効活用!Excelの「Webクエリ」機能を使って自動取込する

Excel上でウェブのデータを自動的に取り込む「Webクエリ」の機能を簡単に説明した記事ですが、執筆以来ずっと読まれています。

Webの情報を定期的に収集されている方が多いのでしょう。

Webの情報を効率的に収集する方法については同じような機能がRPAソフトにもあり(「Webスクレイピング」と言われるもの)、次はそちらを書いてみようかと思っています。

「税理士 開業 失敗」

ちょっと面白いところで「税理士 開業 失敗」というキーワードで次の記事が読まれているようです。

開業1年目のリアル。失敗も成功も自分の言葉で記していこう

「税理士開業して失敗しました!」という記事では決してないんですが(^^;;

独立して1年後くらいに書いた記事ですが、「ゼロずくしのスタート」「合わない仕事とって疲弊」など当時の迷走している様子がうかがえます。。

タイトルに「失敗」が入っているからでしょうか。開業前に心配されている税理士さんが読んでいるのだと思います。

「税理士 英語」

どういった意味合いで検索されているんだろう?と思ったのが「税理士 英語」のキーワードです。

下記の記事が読まれているようです。

税理士は英語が必要ないお仕事?

税理士はドメスティックな仕事と言われているけれど、本当にそうかな?と思ったことを書いた記事です。

インバウンドに対応できる税理士はまだまだ少なく、さらにはオリンピックも控えてこれから税理士+英語は需要が出てくるのでは、と書きました。

恐らく税理士にプラスアルファで英語を勉強した方が良いのでは、と思う人が検索しているのだと思います。

私はたまたま外資系企業につとめ、その後国際税務を行う税理士法人に勤めました。

ですので英語は得意とまではいきませんが抵抗はないほうです。

ただ今後はどちらかというと、専門プラスアルファで英語、というよりはプラグラミングを身につけるのに英語は必要かな、という気はします。

プログラミングの基本は英語なので、英単語を知っていると確実に習得は早いと思います。

「上場企業 経理 違い」

中小企業と上場企業の経理業務の内容の違いについて書いた下記の記事も読まれています。

中小企業・上場企業の経理業務の違い

私は税理士になる前は一般企業の経理をずっとしてきたので、中小企業と上場企業の経理の内容がかなり異なるのを感じていました。

恐らく、経理の仕事を今後していきたい人、経理の仕事をしていて転職を考えている人が読んでいるのでしょう。

自分の過去の経験がこういった形で誰かの役に立つのは嬉しいものです。

「残業ありきの仕事」

ピンポイントで「残業ありきの仕事」というキーワードで下記の記事も読まれています。

残業ありきの思考から脱却しよう

政府が働き方改革として残業は、通常期は月45時間、繁忙期は年間通じて60時間を超えないことを前提に月100時間を上限にすると発表した時に「はあ!!??」と思って書いた記事です。

「繁忙期100時間なんて廃人レベル」「人間らしい生活はできない」「残業代含めて生活設計とか貴重な時間をどれだけ消費してしまうのか」とかなり抗議している内容です・・。

今までずっと違和感のあった「残業ありき」の働き方。同じように考えてくれた人が読んで少しでも共鳴してくれているのかと思うと嬉しいです。

まとめ

どんなキーワードで当ブログが検索されているのか、調べてみました。

税金記事もピンポイントで見られていますが、ITや税理士開業、経理、働き方の記事が読まれているようです。

書きっぱなしではなく、こういった分析も世間一般ではどのような情報が求められているか、を探るのに必要ですね。

編集後記

昨日はお客様の給与計算を人事労務freeeで。

人事労務freeeについてはどんどん機能も追加されていって、私が企業で総務経理をしていたときよりずっと進化しているなあと思います。

(Excelで給与計算やって、社会保険料端数ずれてあーだこーだやっていました)

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