大手だから商品・サービスの質が良いとも限らない

一般的に、なにか商品・サービスを購入するとき、

「規模」はひとつの目安ではないでしょうか。

人がいっぱいいた方が安心、

提携先がたくさんある方が安心、

芸能人をキャンペーンに使っているから安心、、

など。

とはいえ、すべての人に「規模」は響くものではないと考えています。

自分自身がそうでして、

今まで大手と取引をしたほうが

嫌な思いをしたことがたくさんありました(先日Airpodsの修理のときもAppleと色々ありました)。

フリーランスやひとり社長、少人数で会社を経営している方

は、「規模」でアピールしてくる組織に合わせる必要はないし、

商品・サービスの質に自信を持った方が良いと考えています。

※勝手にクローズされてしまった修理依頼・・自動的に送られるメールなのだとか。紛らわしい※

「提携数○百社」は魅力的か

業務提携の提案が、Facebookのメッセンジャーに直接送られてくることがあります(大抵友達になっていない方です)。

「繁忙期中にすみません」という前置き(勝手に繁忙期と決めつけられてイラッとくる)、

誰宛でも同じコピペメッセージで、

「税理士事務所様と○百社提携させていただいております」

という文面がきたこともあります。

これにも「???」となってしまい。

税理士事務所と○百社提携していることが、なぜアピールになるのかがわかりませんでした。

たくさん提携しているのだから、信用がある、と言いたかったのかも

しれませんが。

このような営業方法をする時点で、

規模(提携数)がサービスの質を表していると思えませんでした。

規模より、中の「ヒト」

人を集めれば集めるほど

価値を生み出すのは大量生産、大量消費の時代だけではないでしょうか。

ブルーカラーの仕事が機械に置き換わったのと同じように、

ホワイトカラーの仕事もいまRPAやAIに置きかわろうとしています。

どんなに人を集めたところで

そこにいる人たちがAIにもできる仕事をしていれば、

そこまで意味がないと思います。

コピペメッセージで営業する仕事とか。

デジタルを上手く活用して、

本当に価値ある仕事(初めて営業する相手であれば、

HP・ブログくらいは見るとか)を少数の人が行う、ということはできます。

フリーランスやひとり社長は

特に「規模」をうたった組織から声をかけられやすいですが、

規模とサービスの質は関係ないと、

自信を持って仕事をして良いと考えています。

 

まとめ

規模とサービスの質はあまり関係ないので、

フリーランス・小規模会社の社長は自信をもとうということを書きました。

 

編集後記

金曜日は、ようやく迷っていたPCを注文。

予定通り、LenovoのThinkpadを買いました。

キーボードが打ちやすいようなので、楽しみです。

週末は、春コートを作りました。お出かけが楽しみです!

 

最近のあたらしいこと

コートを作る

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