「毎日新しいことをする」

ことが良い、ということを聞き

続けています(といっても、何もしてない日もあるのでゆるいのですが・・)。

ただ、自分自身、そのことの本当の意味や効果がいまいち

分からなくて優先事項としては下になっていました。

最近になって、本当の意味がわかりました。

そのきっかけとなった本と、文章を紹介します。

「毎日違うドリンクを飲む」

先日、OWNDAYSの社長である田中修治さんが書いた下記の本を読んだのですが、

そこにこう書いてありました。

 

行動を起こせる人になる為には、毎日違うドリンクを飲めばいい。

最初読んだとき

???

と感じたのですがその後に続く

飲み物や昼メシのリスクすら取れないような人が、人生に関わるリスクなんて取れるはずはないのだ。

という部分を読んではっとしました。

私は「毎日新しいことをする」ことを、

なにか特別なこと、人がしていないようなことをしなければいけない、

と思い込んでいました。

でも、考えてみれば

そんな特別なことをするリスクをとるためには

日々「小さなリスクをとる」練習をしていかなければ

いきなりはできないんですよね。

小さなリスクを日々とろう

著者の言う「毎日違うドリンクを飲む」ことは

聞くだけだと「日本にはありとあらゆる飲み物があるし、できそう」

と思いますが、

実際やってみると難しいでしょう。

私達は日々惰性で「慣れていること」「楽なこと」を選択してしまいがちです。

通勤などで歩く道はいつも決まっている、

いつも同じメンバーとしか行動しない、

いつも同じ店で食べて新しいお店に挑戦しない、

旅行する場所はほぼ決まっている、

電車の中ではいつもスマホでSNS、

階段じゃなくて、いつも人に並んでエスカレーターに乗る、

週末はテレビ、ゲームで終わる

使う歯磨き粉はいつも一緒、、などなど。

人の行動を「少しでも変える」のって、慣れていないと難しいんですよね。

意識していないと自分でもびっくりするくらい同じ毎日を送ってしまうものです(特に年をとると)。

それでも何か成し遂げたい、やりたいことがあるならなば

小さなリスクをとる練習をする

ということのために、「毎日あたらしいことをする」

ことはすごく有効なんじゃないか、と気づきました。

著者の言う通り、小さなリスクも取れない人に大きなリスクはとれない

ですよね。

私も意識して毎日違う行動をとります。(買い物、料理関係が多いですが)

というわけで、冒頭の写真は新しく買った納豆です笑。(いつも同じ納豆だったから)

 

まとめ

「毎日あたらしいことをする」ことの本当の意味がわかったので、書いてみました。

 

編集後記

土曜日は、息子の18歳の誕生日だったので、

横浜中華街でお食事しました。元気に育ってくれて嬉しいです。

日曜日はYoutubeを撮ったり、編集したり。

 

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