旅にトラブルはつきもの

去年から毎月1回を目安に旅(2泊〜)に出かけています。

そこで、必ずついて回るのは

「トラブル(予定不調和)」ですね。

 

当然ながら、旅は普段と違うところへ行って

違うことをするのですから

想定外のトラブルも起きやすくなります。

 

去年シンガポールへ行ったときは

ルームサービスの台を外に出した時に

鍵を閉めたまま部屋から出てしまい締め出され。夜中に。

はだしでフロントデスクまで行って英語で泣きそうに

なりながら説明し、恥ずかしい思いをしました。。。

 

先週行ってきた三重では台風直撃。

新幹線が動かず、2日遅れで帰りました。

 

とはいうものの、こういったトラブルは

なぜか過ぎ去った後は思い出にもなっています。

 

そこで、今日は

トラブル(予定不調和)を楽しむための、

私が思う旅の心得を書きます。

※帰宅困難区域だった福島県・双葉駅へ行ったときも電車に乗り遅れて1時間以上待ちぼうけしました

 

時間に余裕を持つ

まずは、「時間に余裕を持つ」ことは

旅には必須ですね。

 

予定がびっしりで、

「必ずこの日に帰らなきゃいけない!」

という人にとって新幹線や飛行機のストップは

とんでもない精神打撃だと思います。

 

わたしの場合、

ほどほどに仕事量はあるのですが

物理的・時間的に拘束されることが

ない仕事しか選んでいないので

新幹線がストップになろうと仕事は

できました。

 

「旅なのに仕事?」

と思われるかもしれませんが、

仕事の自由度の高さのトレードオフとして、

パソコンの持ち歩きは必ずしています。

これは人にもよると思いますが、

私は旅先で仕事することが

あまり苦にならないので。

 

旅に限らず、

予定が埋まっていると

精神的にも余裕が持てなくなります。

そういう人はまず

「不要な予定」

を勇気を出して削っていくことが大切です。

 

心に余裕を持つ

時間と同様、心も常に余裕を持ちたいものです。

普段からストレスが溜まる生活をしていると、

ちょっとしたトラブルでも

「あーもうなんでこんなときに・・」

「なんで私がこんな目に・・」

という気持ちになりがちです。

 

こういった大義名分があるため、

私はなんと言われようと

合わない人、

合わない仕事、

自分がしていて楽しめない仕事を

なるべく避けるようにして

心の安定を保っています。

 

そうすると、不思議なことに

トラブル(予定不調和)すら楽しめるようになります。

(シンガポールで泣きそうになった後は

「何やってんだわたしー!」と楽しくなったり(←立ち直り早いだけ)

 

いざというときグッズを持つ

私は旅に出るとき、

必ず携帯用トイレや緊急簡易ブランケット、浄水ボトル、絆創膏、小銭などが

セットになった防災ポーチを持ち歩いています。

ちょっとしたお出かけ、ワーケーションに防災ポーチを持つと安心

 

荷物をなるべく少なくしたい派なので大変なのですが、

服や下着を少なくしてでもこれらを持ち歩きます。

(実際、衣類はコインランドリーとか現地で購入するなどしてなんとかなるので)

 

いざというときグッズは、

実際使ったことはほとんどないけれども、

「精神的安定」にもつながるんですよね。

これによって、旅を楽しめる効果があります。

 

まとめ

旅のトラブルって、思い返すと

良い思い出になっていたりします。

そうするためには、

時間と心に余裕を持ち、

いざというときの備えが必要だと思います。

旅の心得として、参考になれば嬉しいです。

 

編集後記

住んでいる北鎌倉は紫陽花の季節となり

一気に人が増えました。

コロナの反動?という気がします。

可愛い紫陽花がたくさんで

歩いていて楽しいです。

 

最近のあたらしいこと

湘南クッキー

鎌倉ハム富岡商会 鎌倉小町 本店のベーポテトコロッケ

明月院通りをランニング

 

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