学生時代からのなごりか、

おとなになってからもインプットに偏ってしまう

人が多いと感じています。

本日は、インプットしすぎの害について考えてみます。

*インプットも大事だけど、ほどほどに*

人の発信に影響される

これは最近思ったインプットしすぎの害です。

例えば、なにかのテーマを発信しようと思ったとき。

「誰か他にもう発信してるのかな?」

と検索することもあると思います。

もちろんどの程度の検索ボリュームがあるか、

というのはSEO的にも大事なことだと思っています。

ただ、やりすぎると人の発信に影響されてしまうかな、と。

知らないうちに引きずられて

似たような発信になり、自分なりの視点がなくなってしまう害もあると思います。

わたしはある程度似たような発信が見つかったとしても

敢えて読まずに自分なりの発信をしてしまいます。

そのほうが、自分で考えますし、人との違いを作れます。

出遅れる

情報収集などをしすぎると、世の中の動きに出遅れる可能性があります。

波に乗れなくなる、

旬を逃す、

といったイメージでしょうか。

世の中のスピードは本当に早くなっているので、

インプットしている間に

誰かが(精度が低くても)どんどん発信していきます。

時間をかけて成果がでるようなものであれば良いのですが、

たとえ不完全なインプットであってもスピードが大事となる場面も多いです。

インプット自体が目的になってしまう

これも意外と多いかな、と思っています。

「めちゃくちゃ調べました」

「○時間勉強しました」

「セミナー○時間受けました」

「本○冊読みました」

で終わってしまうということですね。

インプットは目的ではなくて、

その後のアウトプット(実践)が目的です。

こんなに調べたぜ!という発信ではなくて

実践したことを発信する必要があると考えています。

学生時代はインプットすればそれなりに褒められたので

わたしもやってしまいがちなのですが(褒めてもらいたい)、

大人は行動なんですよね。

結構ハマりがちなことかなと考えています。

 

感覚的には、

インプット3:アウトプット7

くらいの割合でいいんじゃないかなーと考えています。

 

まとめ

インプットしすぎの害に気をつけよう、と思ったことを書きました。

(自分も気をつけます。褒められたいけど)

 

編集後記

成城石井のカロリー控えめのサラダ類が気に入っています。

「夕食作るの面倒くさい・・」というときに

安心して食べられます。最近食べたパクチーサラダが絶品でした。

 

最近のあたらしいこと

Open seaアカウント開設

 

Youtube更新情報

2023年10月から始まるインボイス制度について、

影響を受ける事業者、気をつける点を解説しました。

« »