先日行った『独立5年目のひとり税理士が語る!小さくても生き延びる秘訣Webセミナー』に参加いただいた方の声をHPに掲載いたしました。

 

お客様の声

あらためて、

お客様(ターゲット)を絞ることに意義を感じました。

※失敗も全部お話します※

自分が聞きたいと思うセミナーを実施できる

その一つが、自分が聞きたい、と思う(思っていた)セミナーを実施できることです。

今までやってきたセミナーは、どれも自分が未体験のときに聞きたいと思っていた内容でした。

例えば独立に関して。

お金なし、コネなし、営業力なしの3拍子揃った状態で

地に足のついた独立をされた方のお話(できれば女性)の話が本当に聞きたくて仕方ありませんでした。

しかし、当時は探してみても

成功体験ばかりのもの、

規模拡大をとにかく目指せというもの、

独立してかなりたったベテラン男性が行うもの、

ものばかりでどれも役に立ちそうにありませんでした。

まあ、ひとりで、地に足のついた独立を目指す、というのはニーズがそれほどないのでしょう。

そんなニッチな内容でも、

聞きたいと思う人はひとりはいるものです。(当時の私のように)

過去の自分をターゲットにして、

「今だったらこういうことを聞きたい」

と思う内容をセミナーにすることができます。

ドンピシャの方が来てくれる可能性が高い

ターゲットをかなり絞ったセミナーは

ニッチな内容なので、

ドンピシャで聞きたい、と思う方が来てくださる可能性が高いのもメリットです。

ターゲットを広げれば

申込みをしてもらえる可能性が上がるかもしれませんが、

響く内容にすることは難しいです。

ターゲットを絞れば絞るほど、

ドンピシャで響く内容をお伝えできる気がしています。

少人数のほうが話しやすい

これは、セミナーを実施する側だけのメリットの話ですが、

ターゲットを絞って、少人数参加のほうが間違いなく話しやすいです。

以前、同業者団体から講師の依頼があって

数十名の社長さんの前でセミナーをしたことがありましたが、

もう話しづらいのなんの。

目線が怖い、居眠りしている人いる、退屈そうな人いる、ていうか私自身あまりセミナーの内容に興味ない・・

といった感じでした(練習にはなりましたが)。

また、今はオンラインでセミナーをしやすくなったので、

少人数がますます気にならなくなりました(物理的な場所だと部屋の広さの割にガラガラだと気になってしまう)。

コミュ障気味の自分に時代が追いついてくれたなあと

しみじみ思います(上からですみません)。

 

何者でもない自分が

積み重ねてきたものを話すことによって

目の前の数人の方にお役に立てる経験は貴重と感じます。

セミナーに興味ある方は、

是非大人数の前で話すセミナーだけでなく

ターゲットを絞りに絞った少人数セミナーも検討していただければと思います。

 

編集後記

昨日は、早朝執筆、午前中税理士業、午後はセミナー資料作成といった日でした。

 

最近のあたらしいこと

ホットクックで作る(作ってもらう?)シチューにハマっています。

クリーミーで本当に美味しいです。

材料は適当な野菜と肉、バター、コンソメ、小麦粉、牛乳(又は豆乳)のみ。

シチューの素は本当は要らないんですね。

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