PayPayキャンペーン第2弾で初めてPayPayを使ってみて感じたこと。
3/42019
2018年はQRコード決済元年と言えるほどQRコード決済が認知された年でした。
私もLINEPay、Origami Payを去年使ってみました。
参考記事:
キャッシュレスの進化系・QRコード決済の「Origami Pay」を体験。決済手段がガラパゴス化している状況は嫌いじゃない
しかしやはり皆さんが注目したのはPayPayではないでしょうか。
100億円あげちゃうキャンペーンで注目されましたね。
遅れながら、私もちょうどPayPayが使える店で欲しいものがあり、体験してきました。
そこで感じたことを書いてみます。
PayPayキャンペーン第2弾は1回の上限があります
私はてっきり第1弾と同じく「どんな買い物でも20%還元!」かと思いきや、
今回は還元額の上限が1回1,000円ということでした・・。
高い買い物をしても(5万円くらいのカメラを買いました)前回みたいなお得感はないですね。でも1,000円もらえたのは嬉しい!(ちょっと負け惜しみ)
意外とレジで手間が
てっきり私はLINE PayとOrigami Payのときと同じように、QRコードを店員さんに見せて読み取ってもらうのかな、と思ったのですが
今回は逆で、こちらが「スキャン支払」というボタンをタップして、店員さんが示したバーコードを読み取る形でした。
そして読み取った後、金額をこちらで入力し、店員さんが確認し、何やらスマホ画面に表示されているコードを機械に入力し・・といった形で意外と時間がかかりました。
他のQRコード決済みたいに店員さんに見せて、ピッとやって終わり、ではありませんでした。
前回のキャンペーンでレジがめちゃ混みだったのも理由がわかった気が。
システム上仕方ないのかなあ、と思うのですが
QRコード決済としての利便性がもっとあれば良いかなと思いました。
(現金払いよりは早いかなとは思いますが)
チャージ額をどこで使うか問題
今回感じたもう一つの課題です。
今回カメラを買うために7万5千円を銀行からチャージしました。
そしてカメラを購入して1,000円を還元してもらい、現在2万円くらいPayPayに残っているのですが・・。
そういえば日常的に行くところでPayPayを使えるところがない!ということに気づきました。
2019年3月現在では、
- コンビニ(ファミマ、ミニストップ、ポプラ)
- 家電量販店(ビックカメラ、コジマ、YAMADAなど)
- ドラッグストア(ウェルシア、アインズ&トルペ、トモズなど)
- 居酒屋(磯丸水産、和民、白木屋など)
- カラオケボックス(ビッグエコー、ジャンカラ)
- ファッション(ジーンズメイト、DIESEL、TAKA-Qなど)
- その他(PIZZA-LA、上島珈琲店など)
とのことです。
普段コンビニなどによく行く人は良いかもしれません。
私の場合は普段コンビニはほとんど行かず、スーパーが買い物メインなので意識的にコンビニへ行こうかなと思います^^;
銀行口座に戻せないのかな?と思ったのですが、2019年3月現在、「銀行口座に出金」メニューはあるものの、「今後、出金できる新しい電子マネーを提供予定です。」としか表示されず。。
現状PayPayに一度チャージした残高を現金化することは難しそうです。
QRコードへのチャージは、使えるところを確認してから慎重に行うべきですね。
過渡期だから、仕方ない部分もあると思います。
それでも新しいキャッシュレス体験はしたい
QRコード決済のPayPayを使ってみて、まだまだ使い勝手としては未知数だなとは思いましたが
今後も新しいキャッシュレスは体験したいと思っています。
「Pay Pay?みんなやってるけど私は敢えてしない!」
という選択肢もありますが・・(天の邪鬼?)、キャッシュレスは体験してみてこそそのメリット、デメリットがわかります。
アプリを落として、チャージすればすぐに新しいテクノロジーを経験できる。そんな
ワクワク体験を今後も増やしていきます。
編集後記
週末は、自分の確定申告を。
今回は最後の方になってしまいました。
終了後、気分が晴れ晴れしてPayPayでカメラを買いに行きました。
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