先に予定を入れてしまうのが効果的

毎日を仕事で埋め尽くさないために、

一番効果的だと思っているものが

「(楽しい)予定を先に入れてしまう」

という方法です。

なぜ予定を入れてしまうのが

仕事を埋め尽くさないために最も効果的なのか、

書いてみます。

※毎月新しい場所へ行くようにしています

 

なんとかしなくちゃいけなくなるから

楽しい予定を入れると、当然ながら

それまで仕事に使えていた時間が少なくなります。

さて、どうするか。

なんとかしなくちゃいけなくなるんですね。これがいいんです。

 

繁忙期を避けるためには他に方法(長く働くとか、人を雇うとか)

がありますが、これって「自分が、他人が頑張ればなんとかなっちゃう」んです。

本質的な解決策ではない。

 

一方、ただでさえ忙しいのに時間を圧縮してしまうのはもうどうしようもない。

ちょっとやそっとや効率化しただけでは無理です。

 

結果として、

  • 仕事量を抑える
  • しない仕事を決める
  • 単価を見直す

ことをせざるを得ません。

 

「食べられなくなったら意味ないじゃん!」

と思われるかもしれませんが、

長時間働いて、人雇わないと

食べられない状態、というのがそもそも間違ってると思います。

 

受ける仕事、量、単価を徹底的に見直すことが必要と考えています。

こういった状況まで持ち込まないと

「なんとなかなってしまう」状況がダラダラ続いて

仕事埋め尽くし状況から抜け出せないと思っています。

 

楽しい予定をもっと入れたくなるから

一度予定を入れて楽しい思いをして味を占めると、

さらに楽しい予定を入れたくなります。良い傾向ですね。

 

遊びって、意外と訓練が必要だと思ってます。

というのも、仕事で埋め尽くされている人こそ

「え、空白の時間?何すれば良いの?」

となりがちだからです。子どものときは永遠に遊んでたのに。

 

ですので、まずは予定をなんでもいいから入れて、

とにかく楽しんでしまいます。

そのようなことを何度か繰り返すうちに

仕事で埋め尽くされた状態に戻りたくない、

と思うようになります。

 

わたしもいまは旅のサブスクサービスを利用して、

少なくとも月1で知らないところへ行って、

知らないホテルに泊まるようにしています。

 

このように強制的に仕事以外の予定を先に入れてしまう

癖ができたら、

それ以外の時間でどのように仕事をしていくかを

真剣に考えるようになります。

結果として、仕事も遊びも楽しめる人生になります。

 

まとめ

仕事で埋め尽くさないために、先に予定を入れてしまうことが効果的な理由

を書きました。

強制力が働くので、非常におすすめです。

 

編集後記

三連休初日はお客様と目黒でお食事、

最終日は高校時代の友人と横浜で

おしゃべりでした。

やっぱりリアルの集い(ただし少人数で)は楽しいですね。

 

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