約2年前から、「Wealth Navi」というロボアドバイザー(インターネット上で投資診断、運用(売買やリバランス)を代行してくれるサービス)で資産運用をしています。

元々資産運用にはあまり興味がなかったのですが、

何もしないと全額銀行に預けっぱなしになりかねなかったので、

インフレなどに備えリスク分散のために

手間の少ないロボアドバイザーへ毎月積み立てています。

この2年間運用をやってみて、

その結果と、

資産運用に必要だと思う心構えを書いてみます。

2年の成績

2年の間、多少積立額を変更したりはしましたが、

出金もせず、ひたすら放置して自動積立を行った結果、

大体11〜13%くらいの運用益がでている状況です。

(円建て、ドル建ての資産の混合です)

ただこれはまだ確定していないので、あくまで今の時点でのお話です。

まあ増えているからいいかという感じです。

資産運用に必要だと思う心構え

ほぼ放置で偉そうなことは言えませんが、私が思う

資産運用に必要だと思う心構えを書いてみます。

極限まで手間なしのものを選ぶ

冒頭でも書きましたが、私はあまり資産運用に興味を持っていません。

なぜかというとお金に稼いでもらうよりも、

自分に投資して稼ぐ力をつけるほうがずっと効果的だと思っているからです。

あと単に、お金を増やすことに魅力を感じていないということもあります(まあ、増えればそれはそれで嬉しいですけど)。

時間は有限だし、人は他にすることとたくさんありますよね。

好きなことしたり、家族や友達と遊んだり、自己研鑽をしたり。

そんな忙しい現代人にとっては

リスク分散としての資産運用は極限まで手間なしのものが良いと思っています。

その点、ロボアドバイザーは

  • リスク許容度を決める
  • 入金する
  • あとは放置(運営会社がリバランスしてくれる)

なので、極限まで手間を減らせます。

ずっとPCに張り付いていなければいけない資産運用は

他にやりたいことがたくさんある人は避けたほうが良いと思っています。

死んだふりをする

以前、副業セミナーに参加したときに、講師の方が

「資産運用で一番儲かった人はどんな人だと思いますか?

それは、、死んでた人でした。」と、冗談半分におっしゃっていました。

つまるところ、お亡くなりになったけれども、

何らかの事情で解約がされず運用が続けられていた人が

一番儲かった、というお話でした。

きっとそうだろうな、と感じました。

資産運用をしているとどうしても現在の価値が知りたくなって

何度も見て時間を浪費し、大きく下落したときは焦って売ってしまうからです。

(経験あります)

というわけで、私もこの2年間は死んだふりをしていた

(とまではいきませんがなるべく見ないようにしていた)のが、良かったのかもしれません。

コロナショックのときももちろん見ていません。(後から見るとかなり下落してました。見なくてよかった)

資産運用は基本的に「長期」の視点を持たないと意味がないと思っているので、

この「死んだふり」はお勧めです。

 

まとめ

資産運用素人がロボアドバイザーで2年間運用した結果と、

必要だと思う心構えを書きました。

極限まで手間なし、死んだふりがいまのところベストだと思っています。

 

編集後記

昨日は、freeeをお使いのお客様の給与計算レビューなど事務処理をみっちりと。

夕方からは、家族会議。

 

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