コロナ3年目。「オンラインで良い」ではなくて「オンラインが良い」場面を増やせたか
2/82022
カテゴリー:My働き方改革
2020年の1月頃から新型コロナが流行し、
2020年、2021年、そして2022年と3年目の冬を迎えました。
この間に、
どれだけ「オンラインで良い」から「オンラインが良い」
に進展できたか、見直してみることが大切です。
※余計なものが映っていないかチェック中※
最初はみんな試行錯誤
わたしはコロナ以前からオンラインは比較的
利用していましたが、
今のように仕事のほぼすべてをオンラインで
行うようになったのはコロナ以後です。
最初は周りの人たちと同様、
わたしも試行錯誤していました。
いまみたいに
「じゃあZOOMで」
が一般化されていなかったので、
「リアルで会った方が良いのかな、でもコロナ心配だし・・」
という葛藤を毎回抱えていたんですね。
さすがに3年目になって、
「オンラインがノーマル、対面は適宜」
が定着し、堂々とオンラインで仕事がしやすくなりました。
オンライン「が」良いと感じた瞬間
コロナ前は
海外や遠方のお客様など、
「止むを得ない場合」
にオンラインを利用する機会が多かった気がします。
でも今は、
場所に関係なくオンラインの方「が」良いよね、
と思うことが多くなりました。
例えば、昨日行った確定申告コンサルティング。
相手の方はfreeeを使っているので、
事前にアカウントに招待していただき、
私の画面を共有しながら
お客様のほうで別PC(モニター)で作業していただく、
ということが可能でした。
コミュニケーションを行いながら、
とてもスムーズにできたんですね。
これがリアルだと、
どうしても別のモニターに映して
明るさや場所、室温を調整して・・
と手間がかかります。当然会うための交通費と時間もかかってしまいます。
セミナーも同様です。
来週100人程度の方が参加する
セミナーの講師をするのですが、
これがリアルだったら
緊張して失神するかもしれません(←そこかよ、って感じですが)。
そもそも100人集まる会場を
借り切るのもコストがかかりますし、
レジュメ配布も大変です。
コロナももちろん心配です。
これがオンラインだったら
各々が別の場所にいながら、
講師をする、
講師から学ぶ、
ということができるのです。
活かさない手はないと思います。
日々の工夫が大切
とはいえオンライン「が」良い
状態にまで持っていくのは日々の工夫が必要です。
オンラインでなにか不都合があったときに、
「ほら、リアルのほうがやっぱいいじゃん」
になってしまうからです。
基本的なことですが、
カメラやマイク、背景、服装に気を遣うことが
大切と考えています。
オンラインだからこそ、リアルと相違ないように
気を遣った方が良いと思います。
例えばわたしはPCのカメラは使いません。
画質が悪いし角度も見下ろす感じになってしまうからです。
軽いミーティングのときはスマホをWebカメラにし、
セミナーや初対面の方などはコンデジやミラーレスカメラ
など表情が明るく見えるものを使っています。
背景は片付けるか、生活っぽいものを見せないように
気をつけています。(本棚はOK、布団はNGなど・・)
マイクはMacの純正のものはまあまあなのでそのまま使うときもありますが、
セミナーのときは外付けマイク(Blue Yeti Xというもの)を使っています。
もちろんネット回線は
高速のIPv6対応のものを使っています。
正直なところ、オンラインが進んでも
ここらへん(音質、画質、通信)をあまり拘っていない人
って意外と多いなと感じてます。
音質が悪くて声が聞き取れないことが多いので
高性能のワイヤレスイヤホンが必須だったりします。
意外と世の中はまだまだ
「オンラインがノーマル」ではないのかもしれませんね。
しかしだからこそ、
オンライン「が」良い状況に
持ってこれる人は周りと差をつけられると思うのです。
日々工夫を続けて、
オンライン「が」良い状況を維持したいですね。
(しつこいですが「それみろ、リアルでないとダメなんだ!と言われないように)
まとめ
コロナ3年目にして、
「オンラインで良い」ではなくて「オンラインが良い」場面を増やせたか
を振り返ることの大切さを書きました。
編集後記
昨日は、freeeをお使いの方の
確定申告コンサルティング。
事前にデータを拝見していたので
スムーズに進みました。
最近のあたらしいこと
ZOOMウェビナーにパネリストとして参加