世の中便利なタスク管理ツールが溢れています。

その中でもここ最近使って良かったのが、

Microsoftの「To Do」です。

 

ひとりで仕事していて、

最低限かつシンプルなタスク管理ツール

が欲しい、でもExcelで作るのは面倒・・・

と考えている方におすすめです。

 

特徴と主な機能を紹介します。

※シンプルが一番※

これでもか、というくらいシンプル

機能がいっぱいあって、

画面がごちゃごちゃしてるのが苦手!

という人は

To Doの画面のシンプルさに感動すると思います。

基本的には左のメニューと右のタスク管理画面のみです。これくらいシンプルなのが私は好きです。

もちろんスマホでもアプリをDLして同期できます。

やり方は簡単、タスクを追加するだけ

操作も非常に簡単です。

下の「+タスクの追加」スペースにタスクを追加していきます。

タスクを追加し、終わったらチェックを入れます。

すると、「ピン!」という音と共に「完了済み」にステータスが変わります。気持ちいいですね。

これで最低限のタスク管理はできます。

 

もう少し便利に使うために、次の機能も利用しています。

期限日の設定

タスクをクリックすると右に詳細画面が出ますので、

「期限日の追加」で期限を設定できます。

こうすることで、「期限日別」に、今後の

タスクを一覧で見ることができます。これもシンプルな機能で良いです。

仕事が詰まっていないか、確認できますね。

 

ステップを追加できる

各タスクには、ステップ(小タスクのようなもの)を追加できます。

それぞれ小タスクもチェックできるので、

大雑把なタスクを分解したいときに便利ですね。

メモ・ファイルの追加ができる

これもシンプルながらとても嬉しい機能です。

各タスクにちょっとしたメモとファイル添付ができます。

タスクをこなすために必要な情報を添付する、メモしておくと

効率的です。

グループ分けできる

To Doには「グループ」「リスト」というカテゴリを作ることができます。

グループは大分類、リストは中分類、というイメージで

グループ>リスト>タスク

の関係になります。

 

ただ私はあまり階層を作ると混乱してしまうので

ひとまず中分類のリストを作ってその中にタスクを入れています。

また、

タスクには「#」を追加してタグを設定できます。

あとからタグをクリックしてそのタグが設定されたタスクを抽出してくれます。

グループ分けされたタスクから、

特定のこと(人とか、会社とか)

で抽出したいときは良いかもしれません。

 

時間管理ツールとの合わせ技が有効

このTo Doは最低限のタスク管理しかできないので、

「時間管理」については別のツールが必要です。

 

わたしはこのTo Doでいまあるすべてのタスクを洗い出し、

それをTaskChuteという時間管理ツールに転記しています。

このツールは時間管理ができるので、

見積と実績を比較して今後の改善にも使えます。

甘い時間に対する見積が明らかに。TaskChuteCloudで時間をストイックに管理してみる

 

To Doは、

「ひとまず頭の中のタスクを洗い出す」

ことに関して非常に有効なツールです。

 

まとめ

とてもシンプルで使いやすいMicrosoftのタスク管理ツール「To Do」

を紹介しました。

機能盛り盛りのタスク管理ツールは苦手で

シンプルなツールをお探しの方におすすめです。

 

編集後記

3連休は実家に行ったり写真を撮ったりゆっくり。

 

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