時計を見なくなった

時間管理を徹底しているように見られることがあるのですが、

実は普段時計をあまり見ていません。

仕事部屋には時計がなく、

腕時計も10年くらい前からつけていません。

 

なぜ時計を見なくなったのかというと、

時計を見ると逆に「時間に支配されている」

感覚がするからですね。

 

それでも、

仕事やタスクに追われることはほとんどなく、

勉強やプライベートの時間もしっかり取れています。

その理由を考えてみました。

※普段時計は見ていない

 

時間ではなく成果で考えるようになったから

たまに「毎日何時間仕事していますか?」

と聞かれるのですが答えられません。

時計を見ていないし、厳密に「何時間働いたか」は計測していなく・・・。

夜仕事することはめったにないので

感覚値ではありますがおそらく1日平均5時間〜6時間くらいじゃないかと。

 

独立してから、

「仕事はかけた時間ではなく成果」

と考えるようになったことが大きいです。

いくら時間をかけても、

自分が目指す成果(お客様に満足していただける)

が得られなかったら意味がない。

それを知ってから「何時間やったか」を意識しなくなりました。

「明るくなったら仕事始める」「暗くなったら仕事やめる」くらいしか決めてません。

 

優先順位を徹底するようになったから

「え、でも時間管理しなかったら時間かけすぎなどの問題が出てくるのでは?」

と思われるかもしれませんが、

実は1日単位では「何をするか」を決めて、時間もある程度見積もっています。

 

まず、「自分がこれからやるべき仕事」をタスク一覧にまとめています。

(シンプルなMicrosoftの「To Do」を使っています)

こうすることで、「仕事の抜け漏れ」を防いでいます。

ひとり仕事のタスク管理にMicrosoftの「To Do」がシンプルで良い。特徴と主な機能。

 

毎日そのTo Doを眺めて、

「今日やること」

をピックアップして、Task Chuteというタスクツールに

登録します。

甘い時間に対する見積が明らかに。TaskChuteCloudで時間をストイックに管理してみる

 

その中でも、「今日必ず終わらせること」を決めて、

午前中に終わらせるようにしています。

その際、ある程度かかる時間を予測して登録するのが大事です。

合計時間を見て、無理のない範囲にしています。

 

終わらないものもありますが、あまり気にしていません。

優先順位が高いものだけ必ず終わらせるようにして、

あとは翌日に回しています。そのくらい余裕のある仕事量に抑えるのも大事かなと。

 

例えば、今日のスケジュール。

早朝は、メルマガなどのルーティーン。ジョギングも。

※ジョギングは朝の習慣になってます

 

午前中は、今日中に必ず終わらせたい、

Excelシミュレーションが必要な比較的重めな仕事を。無事終了。

 

昼食後、メルマガ読者限定メタバース新年会。

今日の唯一の「アポイントメント」です。(とはいっても自分で企画したし、30分程度ですが)

この準備は前日にしていました。

10人くらいの方に参加いただいて楽しみつつ、新たな学びにもつながりました。

 

午後は、カフェに行ってブログの準備、英語の勉強、読書など。合間にメール返信。

このときも「直接仕事」だけはしておらず、自分の投資やらボケっとする時間やら取り入れています。

家に帰って、リミットの18時頃までお客様のルーティーン仕事(給与計算サポートなど)。無事、タスクはすべて終了。

 

という1日でした。

(ちなみに合間に出汁を仕込んだり、布団干したり家事もしてます。

外出してるときは常にイヤホンでKindle読み上げを聞いています)

幸いなことに、今日は翌日に回す仕事はありませんでした。

 

こんな感じで、

「○時間仕事する」

ではなく、

「これだけはやる」

と決めて取り組んだ方が、時間管理はしやすいです。

(時間割や勤務時間は学校や会社で嫌というほど経験したので

もう十分です!)

 

是非、参考にしてください。

 

編集後記

昨日は、少し空き始めた近所の神社に

息子と一緒に初詣。やはり気持ちいいですね。

 

最近のあたらしいこと

新しい会場でメタバース新年会

« »