ぱっと企画してぱっと行動に移せるのがひとり仕事の強み。
4/102024
カテゴリー:ひとり税理士
独立して、誰も雇用せず基本ひとりで仕事をしてきました。
大変な面もありますが、
大きなメリットもあります。
それは、
「ぱっと企画してぱっと行動に移せる」
ことです。
※スピードは武器になる
「上長に確認してから」「担当者が決まってから」が要らない
通常、組織で何かあたらしい企画やプロジェクトを立ち上げるときは、
上長の承認が必要です。
また、雇用している場合には
「誰に任すか」
ということを決める必要があります。
その点、ひとり仕事の場合
誰の承認も要らないし、
誰かに投げる必要もないので
思い立ったらすぐに実行できる。これは大きなアドバンテージです。
外注にも頼らないメリット
もう少し踏み込むと、
私は基本的に外注にも頼らないスタンスをとっています。
その理由は、シンプルに
時間がかかるからです。(コストもかかりますが、時間が一番の理由です)
例えば、私は近い内にコミュニティを立ち上げるのですが、
以下のことを自分でやりました。
- コミュニティの目的、ビジョンなどの企画
- メンバーの先行募集(メルマガ限定、Google Formで)
- Slackチャンネル(交流する場所)の準備
- Notionページ(ルールやメンバー紹介ページなど)の準備
- ロゴの準備(Canvaで)
- 決済の整備(stripeで)
- 公式ページの整備(Wordpressで)
これを外注していたら、
相当な時間がかかると思います。
(もちろんプロじゃないのでサイトは完璧ではないです)
「時間を買う」という観点からは、
私のやり方は正しくないかもしれません。
これは、その人が何を重視するかにもよります。
私の場合は、自分でできることを限りなく増やし、
たとえ完璧でなくてもスピードを重視したいので
外注にも頼らない体制をとっています。
スピード重視のためにはコツコツとしたスキルの蓄えも必要
偉そうに書いておりますが、
私は独立直後、何もできませんでした。
WordPressでみんなHP作ってるから
簡単にできるだろう!と思ったらプログラミングが結構必要だし
ブログも全然書けないし、
決済システムだって何度も失敗しながら構築しました…
実はかなり泥臭いことをずっと経験してます。
でも、そういうことを楽しめる人(私もそうです)だったら、
ひとり仕事は向いています。
何かをやりたい!と思ったときに
スピードとそれを実行するスキルがあれば
ひとり仕事のメリットを最大限享受できます。
ぱっと企画して、ぱっと行動。ひとり仕事はこれでなくっちゃ、と思います。
まとめ
ぱっと企画してぱっと行動に移せるのがひとり仕事の極み
であることを書きました。
スピードって結構大事です。大きな組織に一番勝てる
ところかなと思っています。
編集後記
昨日は、雨が降りしきる中
スポーツウェアショップのPatagoniaへ。
旅行&ちょっとしたおでかけに使える
上着を買いました。
Patagoniaの上着は、機能性が高くて
着心地が良くて、環境にも優しくて(パーツの取り替え無料)
好きです。
最近のあたらしいこと
Patagonia 鎌倉店