習慣・自分ルールは、◯◯を守ってくれる
9/172024
カテゴリー:アウトプット
なるべく、1日の中に習慣と自分ルールを取り入れています。
せっかく自由な独立生活に、なぜ細かい習慣と自分ルールを取り入れているのか、書いてみます。
※毎朝近場を散歩
私がしている習慣、自分ルール
私が現在、主にしている習慣は以下のとおりです。
- 平日2〜3日ブログ、税務記事
- 毎朝メルマガ配信
- 毎朝自分のコミュニティにコメント
- 毎日絵を描いてコミュニティにアップ
- 毎朝ラジオ体操・筋トレ・散歩(又はランニング)
- 毎日Notionでフォトログ
ブログは2016年当初から8年、続けています(当初は平日毎日更新でした)。メルマガは、約3年続けています。
見ての通り、この2つ以外は仕事(税理士業)と直結していません。
ただ、仕事と直結するかどうかは習慣の効果とはあまり関係ないので気にしていません。
「絵を描く」はずっとやりたかったことで、
コミュニティ立ち上げをきっかけに始めました。朝一番にアップしています。
「手を動かす」アウトプットって、AIにはできないことなのでオススメです。
フォトログは、「撮るマインドフルネス」という本から影響を受けて、「写真を撮って、ひとこと日記を書く」ことを半年以上続けています。こちらは自分が見るためだけの日記です。慌ただしくなる前の、早朝にアウトプットすると、心が落ち着きます。
その他、自分の特性(モチベが下がるとパフォーマンスがとても下がる、休息が必須、胃腸があまり強くない、人混みや近すぎる人間関係が苦手等)を考え、
- 「好きで、得意」な仕事以外はしない
- 午前中はアウトプットと頭を使う仕事、午後は作業的な仕事
- メール、チャットは都度返信しない。時間を決めて返信
- 夜まで仕事しない
- 土日に税理士業をしない
- 毎日自炊(量や味を選べない外食は基本的にしない)
- 人混みに行かなければいけない予定を入れない
- SNSは自分がリストしている人しか見ない
- 夜寝る前は読書時間
など、細かく「自分ルール」を持っています。
なぜ習慣、自分ルールを取り入れているのか
なぜこのように細かく習慣や自分ルールを取り入れているのかと言うと、
そのほうが断然心身が「楽」だからなんです。
独立すると、何時に起きようとも、いつまで仕事をしようとも、自由です。
一見良いことのように思うのですが、
この「自由」って全然楽じゃないんですよね。
なぜなら私たちは小さい頃から「あれしなさい」「これしなさい」に
慣れきってしまっているから。
学校では時間割がきっちり決まっていたし、
会社に入ってからもやるべきことは上司が与えてくれてたし。
誰かに言われて動くほうが楽になっちゃっているのです。
私自身もそんな環境でずっときてしまったので、
独立当初は1日を自分で決めて、自分で行動するのが
思いのほかハードでした。
今もし、何も習慣やルールが定められていなかったら
何をしてても「これでいいのだろうか」と悶々としてしまいメンタルが病んでしまうはずです。
だからこそ、自分をある程度自動化する習慣、自分ルールが必要です。
習慣、自分ルールが日々のメンタルを守ってくれる
この習慣、自分ルールは仕事以外でも大事と考えています。
というのも、人生のステージは大きく変わっていくからです。
例えば子育て世代(私の場合は20代から始まりました)は本当に時間がないです。共働きだったらなおさら。
そんな忙しいときには「習慣」「マイルール」なんて言ってられないはず。
でも、いざ子どもが巣立ったり、仕事が落ち着いて時間ができて「さあやりたいことを!」と考え始めたところで何もやりたいことがない。そんな人も多いんじゃないでしょうか。
時間だけがぽっかりできると人は不安になります。
空白を埋めるがごとく、情報を受動的に集めて、更に不安になる悪循環が起きてるんじゃないかな、と勝手に思ってます。
この悪循環を断つには、時間が少ないときも、多いときも、自分が能動的に活動する「習慣」「自分ルール」に則った時間が必要だと思うんですよね。たとえそれが仕事に全然役立たないことでも。
というか、役立たないことのほうがよかったりする。明確な目的意識がなくても自然とできてしまうことが、メンタルにも良いと思うんですよね。せっかく仕事という「評価」から離れているのだから、上手い、下手とか考えずにできることのほうがいい。
※毎日とにかく描く
メンタルが落ちている人は、時間を受動的な情報で埋めすぎなのかもしれません。そんなときは、ちょっとボケっとして思いついたことを下手でもいいから、能動的にやってみる。ちょっとやってみて楽しいと思ったらそれを習慣や自分ルールにしてみることをおすすめします。
編集後記
ようやく、引越し前の部屋を片付け、鍵の引き渡し。
息子と過ごした最後の部屋かあ〜と思うと切ないけど、
あらたな一歩、お互い踏み出しました。
最近のあたらしいこと
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