自分の仕事を俯瞰できる意味

自分の仕事を俯瞰できる意味
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自分の仕事となると俯瞰できない

最近とあるブロガーさんのVoicyで、面白いことを聞きました。

それは、

人は自分とは関係ない仕事に関しては俯瞰して見ることができるけど、

自分の仕事となると細部にこだわってしまい俯瞰してみることができない。

ということでした。

確かにな〜、と。

私はしたことないのですが、

例えば自分の専門分野のことを専門でない人が語っているのを見て

「いや、○○の場合はこうだ!」

「素人が語るんじゃない!」

と細かいところにツッコミを入れたり、

「専門家でなきゃ語るな」モードだったり。

いやいや、多分本質はそこじゃないだろう。というツッコミが多かったりします。

もちろん自分の専門について実務がわかっているのは大前提なのですが、

それと同時にひとつ上の視点に立って、俯瞰して見る力も必要だな、と思ったことを書きます。

※「デジタル」を題材とした本を書くのは、世の中の流れと一致しているから

決算書の紙の品質=仕事の品質?

俯瞰力の話を聞いて思い出した出来事があります。

以前決算・申告業務をいかに効率化するかという

ミーティングが勤務先で行われました。

そこで、決算書の体裁がいまのところ各社バラバラなので、

統一した上で少し簡略化したらどうか(製本なし)、という意見がでました。

私はお客様に提供するコアサービスとは関係ない部分なので、大賛成でした。

その意見に対して、

「いや、決算書は成果物だから、簡略化せず、きちんと製本し、上質な紙を使って品質にこだわったほうが良い」

という反対意見がでました。

いまだったら「そこ、こだわる?」という部分でした。

お客様にとってみたら、どんなに高品質な紙で印刷された決算書であろうが、

少し品質の悪い紙で印刷された決算書であろうが、同じです。

(というか紙で提供することすら必要ない、と今は思いますが)

自分の仕事を俯瞰してみる力がないと、

余計な細かい部分まで気になってしまうのだな、と今は思います。

世の中の大きな流れの視点に立つ

もうひとつ最近聞いたのが、

「クラウド会計などITを使えるのは都市圏の会社だけ。

地方はアナログで記帳代行する需要のほうが高い」

という方の意見です。

「へーそうなんだ」と思いました。

仮に都市圏よりも地方のほうがアナログのニーズが高いとして、

需要がある仕事を受注していくのは一つの戦略でしょう。

ただ、もうひとつ視点の高いところから俯瞰してみるとどうでしょうか。

その仕事の世の中の位置づけです。

周知のとおり、世の中はデジタル化の流れが止まりません。コロナの流行によって

テレワークが広がり、ますますその流れは加速しました。

地方にUターンして、IT起業する人も増えるでしょう。

会社に頼らず、個人の力で開業・起業する人も今後増え、

誰もが税金の基本的な知識を身につけ、申告するトレンドになってくると私は予想しています。

(そういう世界が望ましいとも思ってます)

だからこそ、私はアナログではなく「デジタル」、

代行ではなく「サポート」に力を入れています。

私はファッションなの流行などは疎いですが、

「今後の世の中の大きな流れ」だけは注視し、上手く乗ろうと行動しています。

「アナログ」「代行」

仕事は、いまは需要があっても、世の中の流れとは逆行する仕事と言えます。

世の中の動きと逆行する仕事をしていくのは長期的にはリスクではないでしょうか。

(「それでもやりたいこと」であれば全然良いと思います)

このように、その業界や狭い周囲の需要だけでなく、

「世の中の流れ」という俯瞰的に立ってこそ見える視点

持つことが大事と考えています。

まとめ

自分の仕事を俯瞰できる意味は大きいな、

と思った出来事を書きました。

 

編集後記

週末は、今週予定の外部セミナーの資料作成と、

最終ゲラチェック。

 

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横濱馬車道アイス


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