タイトルどおりなのですが、

私の影響で誰かひとりでも人生が良い方向に進むきっかけに

なればそれだけで幸せです。

 

※3年前に書いた本

 

見かけた記事

これまでありがたいことに、何人か私の生き方を参考に

してくれた方がいらっしゃいます。

最近見かけたのが

埼玉で開業されている税理士の恒川洋子さんの記事です。

税理士になって1年、独立して1年

 

私が2021年にKindle出版した

『ひとりで開業する女性税理士の生き残り戦略』

という本を読んで、独立を考えてくれたようです。

Amazon.co.jp: ひとりで開業する女性税理士の生き残り戦略 eBook : 戸村涼子: Kindleストア

 

誰かの目標になろうと思って書いた本ではない

実はこの本、

「5年間やってきたことの備忘録を出しておこう。

もしかしたら誰かの役に立つかもしれないし」

と軽い?気持ちで出したものでした。

 

ですので、「誰かひとりでも読んでくれたらいいな」

くらいに思っていたのですが

3年たった今でも多くの人に読んでいただいているようで

(毎月少額ですが印税が入ってきます)、

本当にありがたく思っています。

 

私はこれまで、

「誰かの目標になりたい」

と思ったことは一度もなくて、

ただがむしゃらに自分の道を進んできただけでした。

この本には淡々と

そのことが綴られています。恒川さんの書いているように、

盛ることも卑下することもしてません。地味な本です。

(変に繕うことができない性格でして…。)

 

誰かひとりでも人生に影響を与えられたら幸せ

私は、人間にとっての

根本的な幸せは人とのつながりと考えています。

 

決して、お金とか地位ではなく。

 

本当にそう思うんですよね。

いくらお金と地位があって

周りがちやほやしてくれていても、

それらがなくなっただけで人が離れていくような

人は幸せになれないと思っています。

 

別に、常に誰かがそばにいる密な人間関係が絶対

必要というわけではなくて、

今回のように私の文章を通じて

だれかの人生が変わるとか、

そういうことだけでも人とつながりを持てます。

 

自分の言葉が、誰かの人生を幸せに変えて、

巡り巡って自分に戻ってくる。

それだけでもう十分な人生かなと思ってます。

(←まだ死にませんが笑)

 

編集後記

月曜日は、お気に入りの近所の洋食屋さんへ。

息子はドリア、私はカレー。

お母さんがワンオペで営業してて、

「バイト募集中だから!いい子紹介してね」と。

もうすぐ紫陽花の季節でめちゃ混むらしいです。

 

最近のあたらしいこと

ミヒャエル・エンデ「モモ」

児童文学で「時間」がテーマ。

あまりに今の時代にも通じる話で、考えさせられました。

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