時間管理、業務効率化など偉そうに書いている私ですが、

毎日規則正しく生活するのが得意かというと、そうでもありません。

気分が乗らないときはいつまでも寝てしまうし、

ちょっとゆっくり構えてたらタスクがいつの間にかたまっていたり・・。

でもこれらはすべて自分が行った結果であり、すべて自分が責任を持つことです。

意外とストレスはありません。

それに独立して数年で(いや、ずっとかもしれない)悠々自適の生活なんて

送れるとは思っておらず、「ちょっとした無理」は必要だとも思っています。

独立して時間に縛られなくなった今は、「ちょっとした無理」が自由にできることも気に入っています。

(ちなみに体壊すほどの「ガチな無理」はできません。根性ないので)

※ひとり税理士の集いにて。独立された方たちはタイプは違えど、エネルギッシュな人ばかりです※

「もっと働きたい」を制限させられた会社員時代

世の中は働き方改革真っ盛りで、定時帰り、残業規制など

働くことを制限させる動きに進んでいますが、

私は会社員時代「もっと働きたい」と思っていた時期がありました。

もっと仕事を突き詰めたい、そのためには時間が必要だと思ったのです。

(今考えると信じられないことですが。少しワーカーホリックだった)

しかし、私は特に非正規社員だったということもあり仕事時間は制限され、

朝早く来ることは禁止、残業も申請しないとだめでした。

今働き方改革で少し心配なのが、もっと働きたいと思っている人は

どう感じているのかな、ということです。

特に若い人は体力もあるし、質より量をこなしたい、という人は一定数いると思います。

(私が「もっと働きたい」と思ったのは20代のときだけでしたが。。)

独立したらちょっとした無理も自由

朝早く来るのも夜遅く残るのもダメだった会社員時代ですが、

独立したら良くも悪くも誰も注意しません。

めちゃくちゃ朝早く仕事しようが、

めちゃくちゃ夜遅く仕事しようが、

何時間仕事ぶっ続けでしようが、

自由です。

私も本当にたまにですがひとりブラック企業化しています。

ただ自分が納得して行っていることであればストレスはたまりません。

むしろ、

神様、これだけ仕事を与えてくれてありがとう。

と思っています。

もちろんどこかで自己規制をかけなければいけないですし、

誰かに強制させられて鬱になるような状況は避けなければいけないですが、

マイペースに自分のモチベーションと体調を管理できる人であれば、

こういった自由度を存分に活かせるはずです。

自分のタイプを見極める

昨日と同じような今日を送りたい。

昨日と同じ仕事を、同じ人たちとでしたい。

無理は絶対にしたくない。

こう思う人はもしかしたら独立は向いていないかもしれません。

独立してから、日々違うことを考え、違う仕事をし、違う人と出会っています。

そして、「ちょっとした無理」は日常茶飯事です。

でもそのちょっとした無理(負荷と言い換えてもいいかもしれません)が、

自分にとって良い刺激となり成長につながっている気がします。

確実に言えるのは、

もっと仕事がしたい、好きな時間・場所で仕事がしたい、

そして

自分がやりたいことのためには

「ちょっとした無理」もできる

という考えている人は独立向きです。

まとめ

独立したら、「ちょっとした無理」も自由であることを書きました。

もう少しいうと、独立したら「ちょっとした無理」は「必要」だと思っています。

手を抜いたら給料減らされるどころか売上が吹っ飛びます。

でもそんな緊張感も独立ならではですね。

自分のタイプを見極めることが大事だと思っています。

編集後記

音楽ストリーミングサービスは、

iTunes、Google music、Amazon musicなど

色々試しましたが、

Spotifyを使ってみて「これだ!!」と確信し今はSpotify一本です。

  • 歌詞が曲とともに見れる(特に洋楽がうれしい)、
  • プレイリストが豊富で知らない曲に出会える
  • UIがオシャレ

などなど気に入っています。

 

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