「今ちょっとお時間よろしいですか」電話はもうやめませんか
4/92021
カテゴリー:コミュニケーション
基本的に鳴った電話には出ないのですが(必要に応じてかけ直す)、
うっかり出てしまったときに
「今ちょっとお時間よろしいですか」
電話だったときにはがっかりしてしまいます。
しかもそれがメールで済むこと、営業だったらなおさらです。
「今ちょっとお時間大丈夫」な人はいるのだろうか
電話をかけてくる方が決まって言うのが
「今ちょっとお時間よろしいですか?」
という言葉です。
いつもこの言葉聞くと
「今ちょっとお時間大丈夫な人」
ってどれくらいいるのだろう、と思ってしまいます。
(「いや、大丈夫なわけないでしょ」と思いつつ、出てしまった自分を後悔するという。。。。悔しき。)
実際に日中、電話が鳴って準備OK!な人は
ほぼいないと思うんです。
仕事に集中しているのはもちろんですが、
リモートワークが当たり前の昨今、
食事の準備をしていたり、
家族と大切な時間をとっていたり、
少し休憩していたり
している方も多いと思うのです。
電話をかけてくる方だって、
上記のことをしているときに
メールで済むこと、
自分と関係ない営業電話がかかってきたら相当嫌でしょう。
営業ノルマとか自分の要求を満たすことのほうが大事で、相手はどうでも良いのでしょうか、、
そしていまは昭和でなく、令和。デジタル社会です。電話以外の代替は多くあります。
(税務署さんの連絡も電話・FAX(←ていうか持ってない)でなくメールにしていただきたい。)
お客様の大切な時間を奪うわけにいかない
お客様への連絡で、
緊急的なものは私も電話又はZOOMにしています。
絶対に電話がだめ!というわけでなく、電話で話した方が有効な場合もあるとは理解しています。
もちろんこの場合、事前にメールやSMSで連絡をして
電話・ZOOMをする日時を指定しています。
(ただ、緊急の連絡はそもそも年に1度あるかないか)
ましてや、
メールやチャットで済むこと
はメール・チャットで必ず送ります。
大切なお客様のお時間をとるわけにはいきません。
逆に、メール・チャットで済むことをじゃんじゃん電話でしてくるような
お客様とは仕事をしていません。
時間の価値観は一致させておいたほうがお互いのためです。
もう、「今ちょっとお時間よろしいでしょうか」電話はやめよう
もう、いい加減「今ちょっとお時間よろしいでしょうか」電話はやめませんか。
なぜか、IT利用を進めている会社でも
電話連絡をしてくるのではなぜでしょうか。
電話でないと怒り出す人がいるのでしょうか。
しかし、逆の人間がいることもわかって欲しいです。
大切な話であれば、時間を決めて電話するか、ZOOMで良いのではないしょうか。
せめて選ばせていただければ。
このデジタル社会で、
言った・言わないの問題になる電話を使う意味は
ほぼないと考えています。
ひとり税理士の遠吠えかもしれませんが、
電話に対する熱い思い(色んな意味で)を語らせていただきました。
編集後記
昨日は、お客様とZOOMミーティング。
途中脱線して家計簿アプリの話になり、盛り上がりました。
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