台風が過ぎ。自分のことだけを考える大人にならないように、していること
10/152019
カテゴリー:ライフハック
増税があったかと思えば大型の台風で、9月〜10月は日本は慌ただしかったですね。
緊急時には、どうしても人の余裕はなくなるもの。
私がなりたくないなあと常々おもっているのが自分(たち)のことだけを
考える大人です。
買い占めが目立った増税前・台風前
増税前日に料理用のお酒がきれてしまったのでスーパーに買いにいったところ、
料理酒コーナーがすっからかんでした。
「えっなんで!?」と一瞬気づかず(税理士なのに)
ちょっと考えて
「あ、酒は明日から10%になっちゃうからみんな買い込んだんだ・・」
と気づいたのでした。
でも、2%の違いで、数百円のお酒を買い占めるのかあ・・ちゃんと得する金額計算したのかなあ
なんて思ったり(酒って長持ちするのだろうか)。
台風前後も流通が途絶えているのもあるかと思いますが
コンビニやスーパーの食品コーナーも品薄でした。
震災のときに、お米がどこに行っても見つからなかったときをなんとなく思い出しました。
弱い立場の人を優先させたい
綺麗事にはなりますが、緊急時にはやはり弱い立場の人を優先させたい気持ちがあります。
例えば、小さなお子さんがいる方や、高齢者の方々です。
こういった方たちは気楽に外へでることができません。
自由に動き回れる世代が「自分だけは!」と買い占めをしてしまうと
弱い立場の人たちにしわ寄せがきます。
そんなことを考えると私は必要以上の物を買い込むことはためらわれましたので、
増税前も、台風の前後もしませんでした。
買い漁っている姿も、少し見苦しいですしね・・。
自分のことだけを考えないように、していること
とはいえ、自分が犠牲になってOKとは思っていません。
そういった緊急時に自分のことだけを考えないように、あらかじめできることはしています。
そのような「普段の心の余裕」が、緊急時の節度ある行動を守るものだと思っています。
ランタンと乾電池を常備したり。
断水のためにペットボトルの水を常備していたり。(緊急用のため、普段飲みません)
日持ちする天然酵母のパンを普段買ったり。
非常食(カップラーメンなど)を常備したり。
モバイルバッテリーを準備したり。
断水したときのトイレの水の流し方を確認したり。
お風呂の水は常にはっておくなど。
そして何より、
「コンビニのカップラーメン・おにぎり・サンドイッチ(便利なもの・食品)に普段頼らない生活」
を基本としています。
便利なものに依存しているといざというときあたふたしてしまうと思います。
普段から、「自炊や電気・水がなくなったときの対策など自分でできることを増やす」
ことを意識していれば、余裕を持てますし
いざというときに自分のことだけを考える人間にならないで済むと思っています。
まとめ
増税前、台風前に我先に!といった人たちを見て感じたことを書きました。
「足るを知る」ことは大事で、今後も余計な所有やエネルギー消費をしないようにしていきます。
(ちなみにカップラーメン自体は大好きですが緊急時のためにとっておいてます。我慢。)
編集後記
週末は、台風の中執筆作業などを進めました。
最近のあたらしいこと
スタバのデカフェコーヒー