ここ最近、定年後の年齢の方など人生の先輩とも言える人たちから相談を受けることが多いです。

ずっと大きな会社に勤めてきて、退職後フリーランスとして活躍、

「もっと自分のビジネスを展開したい」ので会社を設立したいというお客様。

そして本日はマレーシア在住の女性から、子供がもうすぐ独立するので

今後は会社を設立して本格的に(日本と海外をまたぐ)ビジネスをしたい、

という相談がありました。

このような人生の大先輩から相談を受けると、

自分自身も刺激を受けますし、それと同時に

「挑戦する人を支援するためには、自分も挑戦し続けなければならない」

と奮い立たされます。

年齢はあまり関係ない

私は海外在住の方からよく相談を受けるので、

海外の情報が入ってきます。

聞いていると、

日本は良い意味でも悪い意味でも政府は「できない人、やらない人に合わせる」

社会なのだな、ということがわかります。

例えば、中国などは

政府が主導で半強制的に国民は方針に従わなければいけません。

高齢者だろうが、キャッシュレス、ペーパーレスは当たり前

Wechatでキャッシュのやり取りをポンポン行っているとのことです。

そして、オンラインツールを使えることは当たり前の世界で

本日相談を受けた方もZOOMの操作に慣れており、Airpods proを耳に当然のように装着していました。

日本の高齢者の方に「相談はZOOMで、Airpods proの装着をお願いします」

といってもほぼ通じないと思いますし、

たまに海外の方に接すると日本がどういう国(良い面もあります)であるかが見えてきます。

話は少しそれましたが、

言いたいのは「高齢者だから○○(ITなど)はできない」といったことは

ないのでは、ということです。

挑戦する人を支援するには自分も挑戦し続けなければならない

たまにこのような人生の先輩から相談を受けると、

ちょっとでも年齢を理由に動けない自分が恥ずかしくなります。

それと同時に、保守的になったが最後、

このような人たちにはお役に立てないだろう、

ということが身にしみてわかります。

挑戦し続ける人から見たら、

現状に甘え、あぐらをかいているような人には相談したくはないと思うのです。

挑戦する人を支援するのであれば、

自分も挑戦し続けなければなりません。

毎日、少しずつでも。

 

編集後記

息子に、「コロナの感染者の管理、手書きとFAXでやってたんだって!そりゃあミス発生するよね!」

と話しかけたら、

「FAXって何?」

と聞かれました・・。そうだよね、知らないよね。見たことないよね。

「電話みたいなやつから紙が出てきて・・」としどろもどろで説明

 

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