2019年にやめたこと
- 2019.12.30
- 近況・お知らせ

先日2019年に買ってよかったこと・達成できたことを書きましたが、
やめたこともあります。
思うに、やりたいことはなかなかはっきりとはしないのですが
「やりたくないこと」「やらなくてもよいこと」
は割とはっきりしているので行動しやすいかと思います。
私が2019年中にやめたものを書いてみます。
カフェイン
中学生の頃からヘビーカフェイン中毒でしたが、
20数年続けたカフェインを断ちました。
(外出時のやむを得ないときなど、1日1杯程度ならOKとしています)
理由は、朝だるい、日中の眠気、たまにくる頭痛など
すべてがカフェインのせいではないかと思いますが
体調面で気になる点が多くなってきたからでした。
何よりもカフェインがなければ起きていられない、「カフェイン中毒」の状況を
なんとかしたいと思っていました。
↓嬉しそう・・
そこで、ある日突然カフェイン断ち。
この方法はかなりハードでした・・その後の倦怠感がひどく。
これからカフェイン断ちをしようと思っている方は徐々に進めることをお勧めします。
代わりにノンカフェインのコーヒー、紅茶、ココアを楽しんでします。
実際カフェインを断ってみて体調は良くなりました。
少なくとも突然くる頭痛はなくなりましたし、
月経前の不安定な状態もカフェインで紛らわすことなく過ごすことができるようになりました。
寝付きもコーヒーを夜飲んでいたときよりはずっと良くなりました。
無理な早起き
昔から「早起きは良いことだ!」「成功するためには早起き」という考えが身についており、
早く起きることは人生で必須だと思っていました。
ただ、自分は「夜型」人間であることは前から自覚していました。
夜になってもなかなか眠りの体制に入らず、寝付きも悪く、物音が少しでもあると起きてしまうタイプです。
このような人間にとって布団に入ってバタンキューの人は羨ましくて仕方ないです。
それでも税理士受験生時代などは時間を確保するために無理して早起きをしていました。
その後も早起きできたり、できなかったり、を繰り替えして
早起きできなかったときは「ああ、なんでできないのか・・」と悩んでいました。
↓早起きして見る富士山も良いですが
今は、完全に諦めました。こうして落ち込むこと自体、無駄だなあ、と。
今は自然に目覚めたときに起きています(大体6時半〜7時くらいの間)。
言い訳になってしまうかもしれませんが、
人にはそれぞれ体質があるので、無理に早起きすること(又は早起きしようとすること)で身体に負担をかけたり、
ストレスを感じるくらいであればスパッとやめてしまうことも一つの手ではないでしょうか。
化粧
いきなり話は変わって身だしなみのお話です。
2016年に開業して、勤務をしなくなってから化粧の頻度は減りましたが、
2019年になってからは更に減りました。
完全に0、というわけではありませんが、
お客様と会うとき以外はほぼノーメイク(夏は日焼け止めを塗るくらい)で過ごしています。
スキンケアも、高価な化粧品は一切使わずドラッグストアで売っている数百円のものしか利用していません。
その結果、あれほど悩んでいた乾燥、くま、大人にきびなど肌トラブルが激減しました。
以前書籍のカバー写真の撮影でメイクをしてもらったことがあるのですが、
「普段、お化粧はそこまでしていないのではないですか?」
と言われました。
その方曰く、私の肌は呼吸できている状態だったらしく、
そのような状態になるためにはなるべく化粧をしないことが必要とのことでした。
確かに化粧の一連の過程を思い起こすと無理に毛穴に蓋をしてしまったり、
無理にまつ毛を引っ張ったり、恐ろしく肌に悪いな、ということばかりです。
その他化粧をやめることによって、
- お化粧にかかる時間(毎日30分程度)の節約
- メイク落としの時間(毎日10分程度)の節約
- メイク道具の購入費用の節約
など良いこと尽くめです。
勤務している方はいきなりやめるのは難しいかもしれませんが、
徐々に減らしていくことは可能ではないでしょうか。
ヒール靴
身だしなみの話が続きますが、今年はヒールの高い靴もやめました。

私は身長が低い(153センチ)ので、どうしてもコンプレックスがあり
ヒールはなんとなくこれまで履いてしまっていました。
しかし今年に入って、
- ウォーキングを日課にしはじめた(ひと駅分を歩いています)
- 一眼レフカメラを持ってでかけるようになった
ということもあり、
おのずとヒールは無理、ということでほぼ履かなくなりました。
撮影や対談、セミナー講師をするときなど以外は履いていません。
ヒールをやめると本当に足が楽です。
今思うと、あんな狭い範囲につま先を無理やり押し込み、細いヒールで支えていたのが恐ろしいです。
「ここぞ」というとき(多分そこまでない)以外は今後も履かないでしょう。
財布
最近、財布を持ち歩くこともやめました。
必要性を感じなくなったからです。
スマホケース+名刺入れでこの2週間過ごしています。
2週間運用してみて、財布なし生活は全く問題ありませんでした。
むしろ選択肢が減って(キャッシュレスのお店しか行けない)、
快適に過ごせるようになりました。
選択肢がないと諦めがつくんですよね。
もちろん緊急時に備えて現金はある程度普段のリュックに、家に置いてありますが
普段はこれで十分かな、と思っています。
まとめ
2019年にやめたことを書きました。
前からやっていること、周りがやっていることなどは
当たり前のこととしてやってしまいがちですが、
0ベースで考えて見ると、
「これ、やめても良いかも」
と思うものを発見できます。
本当に自分がしたいことのためには、
やめることも必要です。
是非是非、皆様もやめて良いことを探してみてください。
編集後記
先週末は、実家にてお食事を。
遅れていたクリスマスプレゼントを息子に贈呈し、パエリアを食べました。
最近のあたらしいこと
ふるさと納税でいただいた宮崎県都農町のステーキと、北海道白糠町のサーモンをいただく
美味しかったのですが途中で胸焼けが、、普段食べ慣れていないからかも?
息子はぺろっといきました

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