ブログを書いていてよかったこと(心理面)
6/182020
カテゴリー:ブログ運営
独立した4年前からブログを書くようになりました。
ブログを書き続けることによって、
仕事を得られた
ことが一番のメリットですが、
それ以外にも
心理面で非常に良いことがありました。
今日はブログを書くことによる心理面のメリットを書きます。
自分の軸を持てた
以前は、誰かの発信(ブログや本など)を見て共感しているだけでした。
それが一転、ブログを書くようになってからは
自分が発信せざるをえなくなりました。
最初は
「私が偉そうにこんなこと書いてよいのだろうか」
という思いもありました。
ただ人に共感するだけなのと、
自分で発信するのとでは
全然感覚が違うんですよね。これもブログを始めるまでは全く気が付きませんでした。
とても有益な時間であるとともに、慣れていない自分にとっては辛い時間でもありました。
とはいえ慣れてくると、自分の軸がしっかり持てるようになりました。
今では、自分で人生をコントロールするために軸を持つことは
必須であると考えています。
それに気づかせてくれた、そして鍛えてくれたブログというツールにとても感謝しています。
愚痴を言わなくなった
この4年間、愚痴を言わなくなりました。
その前までは、身近な人に結構しゃべっていました・・(迷惑だったでしょう)
なんで愚痴を言わずに済むようになったかというと、
ブログでちょいちょい発散させているからだと気が付きました。
このことを人にいうと
「えっ、そんな物騒なこと書いてたっけ?」
と言われるのですが
直接書くのではなく、たとえ話にするなどしてさり気なく発散させていました。
(たまに直接ぶつけてることもありますが(^_^;))
怒りや不満は、直接的に吐き出すのではなく
冷静に、自分の言葉で連ねて消化させ、学ぶきっかけにしてしまうことが、
誰にも不快な思いをさせないので有効です。
劣等感を捨てられた
小さい頃から劣等感をなかなか捨てられずにいました。
勉強、スポーツはいまいちで
かといって愛嬌があるかというとそんなこともなし・・。
そんな自分が自信をつけようとなんとか資格取得を達成したものの
それでも独立開業時は「なにもない自分」に不安でした。
そしてそんなときにブログを恐る恐る始めたわけですが、
毎日書いていると「積み上げ感」があって、
ひとまず進歩している、という感覚が得られました。
気がつくと劣等感は小さくなっていて(0ではありませんが)、
ときにはブログを読んでくれた方から「いつも何かに挑戦していてすごいですね」
なんて言われることもあって(実際のんびりしてることも多いけど)ブログの力はすごいと思いました。
PVはさておき、
読んでくれている人は1人は必ずいる。
そう思うと自信が持てます。
思わぬ形で自分の劣等感を捨てることができたのも大きなメリットでした。
まとめ
ブログを書いていてよかったこと(心理面で)をまとめました。
営業ツール、としてのメリットはもちろん、
書く本人の心理面にも大きなメリットがあるので、
動画が大人気の現代でも
私は合わせてブログもお勧めしたいと思います。
編集後記
昨日は、メール相談の対応など。
最近のあたらしいこと
WordPressのマルチサイト化