フリーランス必須。「稼ぐ時間」と同じくらい「営業・勉強の時間」を持つ方法
2/92022
フリーランス仕事で大事なことは、
稼ぐとともに営業・勉強も同時に
行うことと考えています。
いくら今食べられていたとしても、
営業・勉強に時間がかけられなければ
不安です。
理想としては、
稼ぐ時間とおなじくらい営業・勉強の
時間をもつことです。
今日はその方法を
書いてみます。
※まずは現状把握してみよう
稼ぐ時間を圧縮する
いくら営業・勉強に時間をかけたくても、
1日のほとんどが「稼ぐ時間」(ここでは主にクライアントワークを
指します)で埋まってしまっていたら
身動きできません。
まず自分がどれだけ「稼ぐ時間」に費やしているか、
把握してみましょう。
なお、「稼ぐ時間」にはアポやそのための移動時間も含めます。
ちなみにわたしの2月のスケジュールは以下のとおりです。
HPで公開して、コンサルティングは空いている時間に
予約してもらっています。
2月はわたしにしてはかなり埋まっているという感じです。
とはいえ2月下旬以降はなにも予定ないですし、
普段はもっとスカスカです。
1日にアポを1つ以上入れない、
を基本にしている(たまに入ってしまうこともありますが)
ので「身動きがとれない!」
ということはまずありません。
自宅仕事、
打ち合わせ・セミナーはほぼ100%オンラインなので
移動時間が0であることも大きいです。
そういったことが可能なお客さまと仕事している、
ということもあります。
まずは現状把握して、
身動きがとれない理由を探し、
稼ぐ時間を圧縮できないか考えてみる
ことをおすすめします。
自分が動かなくても良い売上を作る
フリーランスは動ける人間がひとりだけです。
そこで、自分が四六時中動かなくても売上がたつ
仕組みをつくれば、営業・勉強時間をとりやすくなります。
例えば、自主開催セミナーや外部依頼セミナーは
資料作成の時間などはありますが、
基本的には拘束時間は「話をする時間」だけです。
さらに、動画を自動販売する仕組みを作ってしまえば
かける時間はほぼ0です。
動画販売サイト作成は、stripeがおすすめです。
参考記事:
もちろんそれまで蓄積した知識やノウハウあってこそですが、
非常に時間効率の良い仕事です。
こういった仕事をいくつ作れるかも
営業・勉強の時間を確保できるかどうかのキーとなります。
勉強になる仕事をする
勉強と仕事と別に捉えるのではなく、
一緒にやってしまう、というのも時間のないフリーランスにはおすすめです。
「いやいや、勉強して
得た知識あってこそお客さまに貢献できるでしょ」
と思われるかもしれませんが、
「いつ役に立つかわからない」
勉強ってなかなか身に入らないものです。
仕事を受けて、そこで必死に学んだ方が早いですし
かえってお客様に貢献できる、とわたしは考えています。
例えばわたしは
「勉強したい」と思ったことを
ブログに書いています。
こうすることで、勉強・営業が同時にできますし
仕事に結びつく可能性が高まるのです。
「むずかしそうだな」「でも勉強になるしやってみたい」
と思う執筆もこれまで受けています。
先日、時間の使い方についてYoutubeにもしました。
理想としては、趣味やプライベートの時間も同じくらい
とりたいですね。
まとめ
「稼ぐ時間」と同じくらい「営業・勉強の時間」を持つ方法
を考えてみました。
せっかくフリーランスとして独立したのだから、
身動きとれない毎日ではなく、
営業・勉強・プライベートとのバランスを
とって人生を楽しみたいですよね。
編集後記
昨日は、セミナーのリハーサルなど。
パネリストとして初めて参加してみました。