週に1回、デジタルから離れて徹底的に振返りをしている効果。
5/292024
カテゴリー:インプット・勉強法
週に1回(大体土曜日の午前中)は、
決まった場所(最近は家の近くのカフェ)で、
徹底的にひとりになって、
デジタル(PC、スマホ)から離れて、
振返りをしています。
効果はある、と感じています。
※ペンと手帳だけ持ってカフェへ
徹底的に内省する環境へ
ここ最近、土曜日の午前中は必ず近くのカフェへ行きます。
私の住んでいる場所は観光客が多いのですが、
午前中であれば土曜日でも空いていることが多いです。
しかも、静かだし、古民家風なのでPCとかスマホ見る雰囲気でもないため、
内省するのにとても向いている場所なんですね。
「ひとりの時間を持ちたい」
という方は、空いてて落ち着いてるカフェなど、
徹底的に内省できる環境づくりから始めていただくと良いと思います。
どんな振返りをしているのか
実際、週に1回どんな振返りをしているのかというと、
そのときによって違うのですが
- 読んだ本に関すること
- 参加した勉強会・セミナー
- 仕事に関する反省点
- アイデア出し
- 思考整理
などをしていることが多いです。
例えば読んだ本でいうとそのままにしていると忘れてしまうので、
気になった箇所や、問いについてメモ書きしています。
そのため、読書量は普通の人より少ないかもしれません。
メモ書きしたことがすぐに役立つわけではないけど、
ひとまず自分の中の引き出しに入れて、
後から引き出すようにしている感じです。
私は読書に即効性を求めないので、思考のストックにしまっておけばいいと考えています。
あとは自分の思考整理もよくしています。
「●なんじゃないか?」→「そうかもしれないが、●の場合もある」→…
などと、自分の頭の中でひとり会議をしています。
というのも、平日慌ただしく動いていると、
「?」と思ったことをそのままにしておいたり、
感情が動いたときの理由を考えないで見過ごしてしまうから。
そういった自分の中の変化を、丁寧に見つめる時間を
週に1回とっています。
徹底的に振返りをする効果
半日だけでも、徹底的にひとりで自分と向き合う時間をとることの効果は、大きいと感じています。
まず、普段から無駄に脳のリソースを食わなくなる、ということですね。
日々疑問やネガティブな感情を抱えてもそれを考える時間がないと、
それが知らないうちに蓄積し、脳を侵食してしまう気がします。
そうなる前に、ある程度自分の中で
何がひっかかっているのか、というところまで
明らかにしておく必要があると思っています。たとえ解決できなくてもいいんですよね、問題がなんとなくわかっていれば。
デジタル(PC、スマホ)から離れることもとっても大事。
せっかく内省の時間をとっているのに、
ちょっと通知が来るだけで自分だけの時間から離れるのは本当にもったいないですし、
その状態ではいつまでたっても深い思考はできないと思います。
本当に考えたいときは、私はスマホもPCも持たないで出かけます。(ただ時計も持ってないので時間がわからず困ることもありますが(^_^;))
モヤモヤを抱えて「何が問題なのか」が明らかになっていない状況で
時間だけ過ぎていってしまう、、、そういう状況を避けるためには、
デジタルから離れてひとりで徹底的に振り替える時間が最優先で必要と考えています。
編集後記
雑誌社からの依頼で、ChatGPTに関するWebセミナーの収録を行いました。
実演を収録したのですが、当然ながらどうしても資料と結果が違います。まあ仕方ないな、と。
自分でも体系的な整理ができました。
最近のあたらしいこと
Slack API + GASで定型メッセージを決まった時間に送るBotを作った