昨日、とある税理士受験生向けの雑誌の出版社の方とお会いしてきました。

聞くところによると、掲載が決まっている他の女性税理士さんが私のブログを読み、紹介してくださったようです。

面識はない方なのですが、SNS等でお見かけして名前だけ知っている方でした。

Webで発信していると思わぬ縁で「書く」仕事につながります。

あらためて「書く」仕事をしたいのであれば、Webでの発信は必須だと思いました。

Webで発信していなくても食べていけている人もたくさんいる

先日セミナーを受けさせていただいた同業者の谷口さんもおっしゃっていましたが、税理士は非常に恵まれた職業だと思っています。

後発組は難しい面もありますが、営業力のある方であれば紹介だけで食べていけている人もたくさんいます。

ただ税理士以外の仕事(書く・話す)となると、リアルの活動だけではなかなか難しいと思います。

出版社の方は、執筆者を探すときに「ネット」を主流としているからです。

「書く」仕事は100%ネットから

今まで書籍2冊(1冊は共著)、雑誌1冊(取材)、税務雑誌の記事(1月に発刊されます)の仕事をもらいましたが、すべてネットからです。

書籍2冊はブログがきっかけでしたし、税務雑誌・ファッション雑誌に関してはHPがきっかけでした。

「どのように執筆者を探すのですか」

とたまに担当の方に聞くのですが皆さん

「インターネットで検索して」

と言われます。

昨日の雑誌の担当の方は、

「とある地方でインターネットで発信されている税理士の方を探してみたところ、限られているので逆に見つけやすかった」

とおっしゃっていました。(地方はネットで発信していると更にチャンスが上がるということですね)

まずは著名な方から知り合いを紹介してもらって・・ではなくて今は最初からネットで探すことも多いようです。

そうなると、書く仕事のチャンスを得るためには実質的にはWebで発信していることが前提ということになるでしょう。

仕事の幅を広げたい人であればWeb発信は必須

「税理士の主な仕事、税務顧問の仕事が好きで好きでたまらない!」

「税務顧問だけで食べていけるから別に他の仕事は必要ない」

という人であれば無理してWeb発信する必要はないのかなとも思います。

ただ税務業務以外の仕事(特に書く仕事)の幅を広げたい人であればWebでの発信は必須かと、これまでの経験上感じます。

私の場合は

「一つの仕事だけだとマンネリ化する」

「色んな仕事をしたい」

「リスクヘッジのためにも仕事を分散したい」

「書く仕事が割と好き」

ということもあるため今後も発信は積極的に行うつもりです。

まとめ

士業に限らずとも、今後独立する人で「書く」仕事をしたいと思う方はWebでの発信は必須だと思うことを書いてみました。

それも、戦略的にということですね。

(私の場合、好き勝手に書いている面もあるのでそこは今後の改善かと。。)

編集後記

昨日は、個別コンサルティング。

独立前・独立後の留意点、AIとの関わり方など色んなお話をさせていただきました。

その後雑誌出版社の方と打ち合わせでした。

Today’s New

税理士受験生向け雑誌の担当の方と打ち合わせ

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