「今まで何をやってきたか」よりも、「今何をしているか」「変化し続けているか」を大事にしています。

武勇伝のようなものもなくはないのですが(でもきっと世間的に見たら大したことない)、それにすがって生きるよりは今を楽しみたい。

そしてそんな変化し続ける姿を子供にも見せて、親子で変化し続けることを楽しみたいと思っています。

学校では教えてくれないことを教える

世の中の変化のスピードの速さにもかかわらず、ほとんど変わらない世界もあります。

例えば、学校

子供を持ってから保育園、小学校、中学校、高校と私も親として関わってきましたが、

2,30年前私が経験した学校生活とほとんど変わっていないことが分かりました。

パソコンの授業はほとんどなし。

学校に何かを支払うときははほぼ「現金」ベース。(おつりがでないことが求められます)

電話連絡網がメール配信に変わったとはいえ、配布資料はすべて「紙」ベース。

先生からの連絡はすべて電話、連絡ノート。

学校のことを悪く言うつもりはありませんが、ここまで変わらないんだな、と。

参考記事:

公立学校における決済方法が30年前から変わらないことについて

今私が生活し、仕事しているのに役立っている知識は、もちろん学校で得たものがベースとなっていますが、肝心なことは社会にでてからほとんど学びました。

であるならば、早いうちから学校では教えてくれないことを教えたほうが良いのかなと思っています。

 

最新のIT、最新の勉強法、最新の決済方法を教えてみた

去年息子に最新のMacBook Airをプレゼントしました。

(私が使いたい衝動を抑えながら^^; 私は1年以上右のMacBook Proを愛用しています。)

今の子供はスマホの操作はよく知っているけど、PCの操作を知っている子は少ないです。

先に書いたように学校ではそこまでPCに触る機会がないので。

いくらスマホが便利でもまだまだPCのアドバンテージは高いし、息子が社会に出る頃でも必須スキルかなと。

今のところ息子はYoutubeの視聴が大半ですが。。ひとまずは興味あるところから触ってもらえればいいかな、と気長に考えています。

 

息子は、とある試験を動画で学ぶこともはじめました。

モバイルWifiも一台与えているので、「PCを持ち歩けばどこでも勉強ができる」ということを体感してもらっています。

自宅でも、実家でも、ファミレスでもどこでも勉強ができる環境を体験してもらっています。

学校に集まって集団で一人の先生から学ぶことだけが手段じゃないということを知ってもらっています。

 

また、来るキャッシュレス社会に向けて、子供にもキャッシュレスを勧めています。

クレジットカードを持てない学生が利用できる「QRコード決済」(今使っているのはLINEPay)を使ってもらっています。

毎月のお小遣いもLINEPayで払うことにしました。(LINEPayだけだときついので他にSuicaも併用)

(↓一万円からジョナサンでおごった金額を差し引いて払ってます^^;)

こちらもジャラジャラ現金を渡したくないので助かっています。

参考記事:

息子にもキャッシュレスを勧めてみる。使いすぎても、計算遅くなってもテクノロジー体験をさせたい

 

親子で、変化を楽しむ

大切なのは、変化を「義務」としてではなく「楽しんで」受け入れることだと思います。

よくありがちなのが

「これは将来役に立つから」

と、塾、語学、スポーツ、楽器、、など親が子供に義務のような形でさせてしまって子供が嫌になってしまうケース。(子供が小さい時やっちゃったかもしれません。。)

親が子供に「させたい」と思うことって、「自分が成し遂げられなかった」ことも多いそうです。

その場合は、まず親がその成し遂げられなかったことを再挑戦する姿を子供に見せてあげれば良いと思います。

「もっと勉強すればよかった」と思うのであれば親自身が大学に入り直す、試験に挑戦するなども素敵です。

「仕事が」「生活が」といった「できない理由」はいくらでも掲げられますが「できる理由」から考えていくことが必要です。

親が変化し、その姿を見て子供も変化する。

「昔は良かった」ではなく「今」を親子で楽しむ。

そんなことを意識して日々親子で変化し続けたいです。

 

編集後記

昨日は、がっつり法定調書・給与支払報告書の準備を。

 

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