何かを継続するために必要なこととは? – 毎日、朝、環境、具体性。
6/32020
何かを継続するのに必要なことはなんでしょうか。
間違いなく私は意志の力ではないと思っています。
私が考える継続するために必要なキーワードは
- 毎日
- 朝
- 環境
- 具体性
です。
※続けたいことは毎日するのが楽※
私が続けられていること
私は現在下記のことを続けられています。
- 早起き(以前は7時〜8時くらいでしたが、5時半くらいに起きています)
- プログラミングの勉強(毎朝1時間程度)
- 掃除(毎朝15分程度)
- 英語を読む(お風呂に入っているとき、夜寝る前の30分程度)
- このブログ(平日毎日、90分程度)
- 自分の経理(仕事始めに10分程度)
これらを継続するために、意識していることを書きます。
毎日続ける
何かを継続したいのであれば、毎日がお勧めです。
毎日なんて大変、と思うかもしれませんが
たまにするほうが実は大変です。
私は以前
ジム通い
をしていますが、「週に2日行ければ良いかな」といった
曖昧なルールだったので、結局行かなくなりました(コロナの影響もありますが)。
たまに行くとなるとすごく腰が重くなるんですよね。
経理も同じです。溜めるから嫌になっちゃうのかな、と。
ですので、継続したいことは
習慣化するくらい毎日に取り込んでしまうのが一番です。
一番やりたいことは、朝のルーティーンに取り込む
特に自分が今一番やりたい、挑戦したいと思うことは朝にしてしまうことをお勧めします。
朝一番に自分のやりたいことをできた、ということによって
1日を気持ちよくスタートさせることができます。
特に、勉強は朝の脳がクリアな状況で行うのがおすすめです。
参考記事:
環境をつくる
一方夜は、勉強などの重いタスクを入れないほうが良いです。
「夜に○○(勉強とか、仕事とか)やろう!」
と思ってやった試しありませんから・・夜はどうしても脳のキャパが少なくなってますし。
夜は、自分が好きなことで、ゆるく続けたいと思っていることを
環境を作ってすすめることをお勧めします。
例えば、私は「英語の文献・ニュースをもっと読めるようになって知見を広げたい」というゆるい目標があるので、
夜のお風呂に入っている時間に洋書を読んでいます。
また、夜寝る前、読書灯の近くにも洋書を置いて「読ませる」仕組みを作っています。
なるべく意志の力に頼らずに、
環境(仕組み)で対処することをお勧めします。
やりたいことは、具体的に
あと継続するのに大事だな、と思うのはやりたいことを具体的にすることです。
例えば私がプログラミングを勉強しているのは
自分のサービスを作ってみたい、
という願望があるからです。(仕事になるか趣味になるかわかりませんが)
「作る」ことが元々好きなのです。(有形であれ、無形であれ)
一方、
やりたいことが具体的でなく、
「将来役立ちそうだから」
「周りで勉強している人多いから」
だと継続することが難しいです(経験上)。
「勉強する」はやりたいことではなく手段ですので、
その手段を使って何をしたいかを明確にすると勉強もはかどります。
まとめ
何かを継続するために必要なこととは?ということで、
毎日、朝、環境、具体性について書きました。
「これやりたいなー」
「あれやりたいなー」
と思っている間にどんどん時間は過ぎていってしまいます。
やりたいことはこの4つのキーワードを意識して
今すぐ始めることをお勧めします。
編集後記
出版した本に間違いあることを発見しました。
何度も何度もチェックしたはずなのに・・後悔、猛省。
修正事項は出版社のHPに掲載していただくことになりました。
最近のあたらしいこと
とある7月のオンラインセミナーに申込