昨日、姉と下北沢に行って

ぶらぶらしたり、

ランチしたり、

宿泊したりしました。

 

下北沢は学生時代に近くの高校に通っていたことも

あり思い出の場所。

その街を数年ぶりに訪れてみて感じた「雑多」の良さを書いてみます。

※オーナーのこだわりが感じられるサブスクホテル

 

チェーン店だけじゃない。個人店が多い

下北沢は、商店街がいくつかあって

買い物がとても楽しいです。

 

特徴としては、

チェーン店ももちろんあるのですが、

個人がやってるお店もとても多いということです。

 

特に古着屋さんの数が半端ない。

 

あと、全体的に「クリエイティブ」を意識した

お店が多くて、

こだわりのハンドメイド品を売ってるお店や、

こだわりの豆を挽いたお店、

下町風の和菓子屋さんなど

特徴あるお店が多いのが良かったです。

 

応援したくなるお店が多い

チェーン店ではなく個人のお店は

正直「儲かってるかなあ・・」(←職業病)

と思うお店も多いです。

 

でもだからこそ、

応援したくなるお店が多いんですよね。

 

効率性重視したチェーン店はそれはそれで

必要だけど、

それだけの街並みになってしまうとどこも同じになってしまう。

そして、効率性を重視したチェーン店と同じ戦略を

とるお店ばかりになるとどんどん潰れてしまう。

 

下北沢は、そういった「効率性(=チェーン店)」+「創造性(=個人店)」の

棲み分けが非常に良くできていて、

飽きさせない仕組みになっているなあと感じました。街全体も

若い人を中心に、外国人も多く適度に賑わっていました。

 

ひとり仕事も個性を大事にしたい

これってわたしがしているフリーランスという仕事

にも大事なことだな、と気づきました。

 

チェーン店のような戦略を取れば、

どうしたって効率性重視になり

マンパワーや資金力で見劣るひとり仕事は

埋もれてしまいます。

 

だからこそ、「このお店(人)だから」

と選んでもらえる戦略が必要だと。

 

下北沢の個人商店のオーナーは

みんな生き生きしていて

自分の仕事に商品やサービスに

誇りをもっているように感じました。

※スパイスのきいたこだわりの薬膳カレー

 

 

「仕事を楽しんでいる感」は、

お客様にも必ず伝わります。

組織にとらわれないひとり仕事をはじめとした

スモールビジネスこそ、

尖った戦略で

「来ていただきたいお客様」

に最大限来ていただくことが必要だなーと

あらためて感じました。

 

まとめ

数年ぶりに訪れた下北沢が

楽しすぎて、

自分がしているひとり仕事と結びつけて

考えてみました。

 

下北沢以外にも、東京には個性ある街がたくさんありますよね。

個人的には、

吉祥寺、自由が丘、神田、大崎あたりが好きです。

 

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